御香について

質問

今日は。お世話になっております。

１００円ショップなどに売っている御香と、
専門店でうっている、高級な御香はどう違うんでしょうか？
気になる点は、体に害がないかということです。。
あとは、匂いが出たあと、布なんかにはちょっとしみたりして
においがつきますが、壁などに、色はつくのかな？と。
煙草なんかは、つきますよね・・。

御香にお詳しいかた、お教えください。
よろしくお願いします。

回答No.1

noname#21592 · ベストアンサー

御香とは、仏壇などで使う方のもの？におい袋のようなもの？部屋用のかおり剤としての御香のこと、いずれのことでしょうか？

１００円ショップのものは、大抵、人工でにおいを作ったものですね。

高級な香、伽羅とか沈香とかは、なかなか取れない自然に出来たものなので、高価ですし、かおりのよさは全く違いますね。人間をリラックスさせる成分があるような感じです。

もともと、仏様にお参りするとき、精神をリラックスしたり、精神的影響をもとに、しているので、本来は、天然ものを使うのが本来でしょうが、葬儀場なんかの５種香なんかは、商売で値段が安いものを使うので、葬儀のあと、抹香くさいというか、かおりというよりくさいになっちゃいますが、本物は、手についても、手を洗うどころか、いいかおりだなあと思います。

個人的には、高級というか天然物を少しづつ使うのがいいと思います。

ラベンダーとかローズとかのかおりというのは、化学合成したもので、伽羅とかには、かおりは、かないませんね。

使ってみると解かります。

量的に安物はにおいの成分が少ないので、タバコほどの心配はいらないでしょうが、最初がいいにおいでも、だんだん鼻につくというのが、安い理由でもあるでしょうね。

佛檀でお参りするとき、特に普段は、りんを鳴らすだけでも良くて、せっかくだから、良い物をときどき使った方が、個人的には、賛成します。

お礼

回答ありがとうございます。
普通にお部屋で使う三角の御香や棒のやつです。

伽羅ってなんですか？
調べてみます！

毎日こうを使っていますが、これは化学合成なんですかね？
仏壇はないんですが、なくなったワンコたちに、毎日つこてます。

回答No.2

noname#21592

大辞林 第二版 （三省堂）

きゃら 【伽羅】<

(1)〔梵 Tagara の音訳「多伽羅」の略。黒沈香の意〕沈香の最優品。香道で珍重される。主にベトナム産。

(2)「伽羅木」の略。

(3)よいものをほめる語。極上(ごくじよう)。
「お梅と申してずんど―めでござれども/浄瑠璃・万年草（上）」

＊＊＊：

つまり、においのいい本物の香のことです。現在は、そのものずばりの塊は数十万円はするでしょう。

ベトナム国外持ち出し禁制品ですが、中国人が密輸したのち、中国産として日本に輸入されます。

ペットさんのおまいりで、その今お使いの御香を炊くことで、ご自分の心がいやされるなら、それでもいいでしょう。

機会があれば、線香や三角の香でしたら、そんなに高くないので（数千円）一度炊いてみたら、かおりは解かります。

本物は、香木といって、木なんです。黒檀のように、硬い木の一種なんですが、メコンデルタの川底に何百年と埋まっていたものを掘り起こしたもので、貴重品ですね。

お礼

二度目の回答ありがとうございます。
すぐに辞書をひいたので、伽羅の意味はわかりました。
そんなに高くない＝数千円、うーん試してみたいところですが。。。
ちょっと高いかも？？と思ったりします。。