お辛いようですね。
本でお勧めできるのは、江原啓之さんが書いた本の全てです。わたしはうつ病・パニック障害ですが、江原啓之さんの本を読んで今まで考えたこともなかった気がつかなかった多くのことを学び、病気や体調不良とのつき合いかた、改善の仕方が分かってきました。
今はとても元気になれて、毎日、日々の生活に喜びを感じています。
でもそういうふうになれるまではとても大変で苦痛でした。ノイローゼというのは、神経症とかうつ病だと思いますが、精神的な病にかかったときは、なぜこういう風になったのか、その原因はどこにあるのか、何を改善すればよくなるのかなどをよく考えて自分を知ることが治る道への確実な第1歩です。よくしきりに休養、休養と言われますが、ただ何も考えずに休養してばかりいても、それは単に逃げただけであって、何の解決にもなりません。元の生活に戻ればまた同じことの繰り返しです。逃げることは大切ですが、問題は逃げたとき、その休養できる場所で、何を考え、何を学び、いかに自分を変えられるかなんです。また薬だけを飲んでいても、症状を抑えているだけで、本当の回復にはならないでしょう。薬を飲みつつ、休養をしつつ、自分自身を変えていく努力をしなければ、心の病は治らないとわたしは思っています。
病気や体調不良になったのは、自分が成長するためのかけがえのないチャンスだと思って、その状態の自分を受け入れ、克服していってほしいと思います。ただ単にのほほんと生きて普通の生活をしているだけでは人生はおもしろくないですよ。病気があり、体調不良があるからこそ、そこから多くのことを学び成長できるんです。
質問者さまが自分を知り、今まで知らなかった多くのことを学び、成長し、今の状態から抜け出せることを心から祈っています。一人の経験者として。
お礼
ありがとございます。その先が進みません。今は考える事も面倒な時期です。