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経費節減のためド素人(初めて)でのモノクロ現像・プリントは挑戦する価値ありか?

以前、質問させてもらった者です。 祖父から、ゼンサブロニカECとReicaM4-Pを譲り受けました。普段は利用できないほど重いし、ぶつけたら大変なので、家族写真じゃなく、機械維持と経費節減のためモノクロ写真撮影をし、自分で現像・プリントしてみようと思います。 調べてみたら、自分でのモノクロ現像・プリントは難しくないような記述がありました。 自分でチャレンジして、投資に見合うだけの撮影をするかどうかですが、大型量販店でモノクロの現像プリント料金が分からないので、想像がつきません。 そもそも、自分で簡単に現像・プリントができるものか、また、現代において機材をそろえてまでチャレンジするべきものかなどアドバイスをお願いします。 ちなみに、写真撮影と言いましても、コンパクトカメラで家族の写真を36枚撮りで年間10本(普通ならすごく多い本数だと思います。)程度のものでして、家族写真以外のものを撮影したこともありませんし、他に撮影したいと強く思うものもありません。(これから何かテーマを絞って撮影してみたいと思っております。しかし、こんな状況では、いつまでこれらのカメラで撮影を頑張っていけるかは分かりませんが。) 当方は、近所の薬局にカラーネガ680円/本で現像・プリントできる環境です。(フジ、コニカの純正ラボで現像・プリントしているようです。)

質問者が選んだベストアンサー

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noname#18887
noname#18887
回答No.6

自家現像、自家プリントはけっこうお金がかかりますよ。 本来、一度に数十本も撮影して大量のプリントをする人が 経費を節減するために行うものですから ご質問者のような状況では無駄が多すぎます。 揃えなければいけない機材はざっと ・暗室 ・フイルム現像タンクとリール ・現像液、停止液、定着液と大量の水 ・それら↑を溶くための容器とハイポ計、温度計 ・フイルム現像用の暗室ライト ・フイルム乾燥用の施設 ・ブローニーまで使用できる引伸し機 ・引伸し用の50ミリレンズと75ミリレンズ ・イーゼル、ピントルーペ ・印画紙 ・プリント用現像液、停止液、定着液、大量の水 ・それらを溶くための容器 ・それらを使用するためのバット ・場所によっては暗幕、換気扇 ・廃液を処理する費用 ・家族や、場合によっては近隣の了解 となります。抜けがあるかもしれませんが。 そこまでして数枚のプリントを得ても、費用対効果から言えば大損です。 だいいち、現像なんてタダの化学処理ですから 難しくはないかわりに達成感もありません。 逆にプリントには技術とセンスが必要ですから、 機材さえ揃えれば誰にでも出来るというものでもありません。 どちらにしても、そもそもの目的である 「カメラを使う」という事に対してはあまり効果があるとは思えません。 普通に、ネガカラーで撮って店でプリントをしてもらって そのうち撮影回数が増えてきたら考えたほうがいいです。

nasubi10sanma
質問者

お礼

ありがとうございます。 現像・プリントにエネルギーを使うぐらいなら、撮影の方を楽しむことにします。 白黒は、コストだけが魅力と思っておりましたので、大きな勘違いでした。

その他の回答 (6)

noname#40123
noname#40123
回答No.7

経費削減にはならないです。 No6の方の説明にあるように、機械類の購入、薬品の購入、現像処理後の廃液の処理(水銀を含んでいます)がありますので、 かえってコスト高になります。 僕の考えでは、そのプロニカに合うデジタル撮影キッドが出たら、そちらを購入します。 というのは、デジタルカメラの方が初期投資は高いですがランニングコストは非常に安いです。 ですから、あえて白黒よりもデジタル化を勧めます。

nasubi10sanma
質問者

お礼

ありがとうございます。 これらカメラをいかに利用するか、この点に頭を悩ませて、コストのかからない(勘違いでしたが)白黒の現像・プリントをすれば、ドンドン撮影できると思っていた私が馬鹿でした。 カラーネガを素直に使用していきます。 ただ、これらのカメラをデジタル撮影できるキットなんか発売されるんですかね?

  • norakini
  • ベストアンサー率34% (238/696)
回答No.5

 中判大判で経費節減は難しいかと思いますが、35mm版であれば100円ショップで現像のみ\100をやっているところがあります。ウチの近くのダイソーでは現像のみ\100なのでそれをフィルムスキャナで読み込ませるなどすると安く上がります。

nasubi10sanma
質問者

お礼

ありがとうございます。 ダイソーで現像してくれる地域があるのですね。 当方の地区では見たことありませんが、近所の薬局で36枚現像・プリント680円(税込)なので、常用しております。

noname#13890
noname#13890
回答No.4

 今はモノクロを専門に現像するところが少なくなりましたので、センターに集めて集中してプリントしています。 同時プリントで1枚35円(場所によっては90円ぐらいのところがあります)36枚撮りで1260~3240円、これに現像代が680円~1000円ぐらい掛かります、 最低でも2000円近くになりますので、経費削減という意味では問題外なのがご理解できるかと思います。 また、専用の道具を揃えることで(ご自身でプリントなどすればですが)初期投資に数千円から数万円掛かりますので、1枚当たりのコストは数円、1本現像するのに2、300円も掛からないですが、初期に掛かる値段で割るとこちらも数千円掛かるというのがご理解できるかと思います。 年間で300本程度(1日1本以上ですね)撮影されて現像されるのでしたら自家現像のメリットが出てくるでしょう。

nasubi10sanma
質問者

お礼

ありがとうございます。 白黒現像・プリントは、コストが魅力と思っておりましたので、素直にカラーネガを利用すべきと分かりました。

  • gondog
  • ベストアンサー率32% (137/421)
回答No.3

お店にもよりますがモノクロの場合カラーのDPEより値段は高めかと思います。36枚撮りのDPEで1500円強ぐらいでしょう。サービスサイズで1枚28~35円ぐらいかな。モノクロの現像・プリントは面白いと思いますが正直あまり撮らないのであればかなり不経済になると思います。フイルム現像される場合用具をそろえるのに1万円台・引き延ばし機・暗室用品で4~5万ほどでしょう。120サイズもとなるとプラス2万ほどで、あとプリントできる水場や薬品の臭いがしますので家族の理解が要ります。

nasubi10sanma
質問者

お礼

ありがとうございます。 コストだけが魅力と思っておりましたので、素直にカラーネガを利用すべきと分かりました。

  • ultraCS
  • ベストアンサー率44% (3956/8947)
回答No.2

中学、高校時代は写真部でした 良いカメラですね、うらやましい というのは、おいといて モノクロ自体、入門の敷居は低いです、フィルムの現像もタンクで指定された時間でやれば、そう失敗するものではありません、トラブルは気泡くらいかな。最初のタンクへのセット時、袋の中でパトローネを開けてセットするのが手探りなので、何回かどうでもいいフィルムで練習する必要はあります。 引き延ばしには引き延ばし機を買う必要があり、暗室が必要です。風呂場で暗幕を張ってというのでもいいですが、しばらくやっていると本格的な暗室が欲しくなります。 となると、結構な投資ですから、趣味として本格的にやるのでなければ、止めた方が良いかもしれませんね。 テーマを絞ってしばらくやってみて凝りたくなったらでいいんじゃないですか。 というか、家族写真こそ、ブロニカで撮ったらいいんじゃないですか、カンバセーション・ピースとして(葬式でも使えるし)。 尚、ブロニカはブローニーですから、680円では無理だと思いますよ。

nasubi10sanma
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 高級なカメラをいただいたのですが、先に質問したら、皆様から、常に使用することがメカニカル的に良い維持方法とアドバイスされ、それならコストがかからない白黒を自分で現像・プリントしようかと考えたのです。 いろいろなご意見をまとめますと、年間10本程度ならスケールメリットがまったくなく、機材をすろえるのはかえって、コストが高くつくことが分かりました。 素直にカラーネガを利用することとします。 重くて、かさばるカメラを使用する動機付けを何にするか、また、その動機を維持し続けるだけの魅力を見出せるかが、自分の一番の問題です。 ところで、カンバゼーション・ピースとは何のことでしょうか。

noname#21592
noname#21592
回答No.1

現状では、カラーで撮影して素直に、DPEに出された方が、安いと思いますよ。もう、モノクロは趣味の範囲で、コストが高くなりますし、薬剤は、保存が利きません(溶かす前は持ちますが。。)で、680円より確実に高いです。 なお、モノクロの現像自身は、それほど難しくないのですが、空気の泡が入らないようにと、袋の中の手作業の慣れだけですが。。。 引き伸ばし機まで、購入するなら、それほど熱意がないなら、お金の無駄(失礼!)かもしれません。

nasubi10sanma
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 いろいろなご意見をまとめますと、年間10本程度ならスケールメリットがまったくなく、機材をすろえるのはかえって、コストが高くつくことが分かりました。 素直にカラーネガを利用することとします。

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