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足摺岬
あいまいな記憶ですが足摺岬で、「乗せていけぐしていけ」というせりふがあったような気がするんですが、どういうストーリーでどういう意味の言葉ですか?
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わたしが、思いつくのは次のような話です。 慈悲深いと噂される立派な僧とそれに付き従っている坊主がいる。 ある日、彼らのもとに「ご飯を恵んでください」と粗末な身なりの男が飯を乞いに来る。男は飯を与えてもらえる。その同じ男は、その後毎日二人のところに飯を乞いに来る。僧は、もう飯を与えるな、と坊主に命ずる。しかし、坊主はこっそり男に飯を与え続ける。 そのようにして何日か経った後、坊主の前に菩薩が現れ、彼を極楽浄土に向かう船に乗せ、出立する。実は、僧たちに飯を乞いに来たのは、菩薩が変化して僧の慈悲深さを試したものだった。結果、坊主は慈悲深いが、僧は慈悲の心に欠けるので、菩薩は坊主だけを浄土に連れて行くことにした。 僧は、船に乗って西に向かう菩薩と坊主に向かって「私も乗せてくれ、連れて行け」と叫び、地団太を踏むが、もう今さらどうしようもないのだった。そのとき地団太を踏んだ足のあとが、今も残っている。そこが足摺岬。 以上は記憶のみで書いており、原典に当たっていませんので、間違ったところもあるかもしれません。細かい間違いもあると思います。
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- toko0503
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回答No.1
ストーリーは分かりませんが 「ぐする」は「具する」で 連れて行く、ついて行く、従って行く という意味ですので、 (夫婦として?)連れ添っていけ などという意味ではないでしょうか? 違っていたらごめんなさいね。
お礼
ありがとうございます。 この前からこのフレーズが頭に浮かんでストーリーがきになって、調べたのですが、ぜんぜん見つからなくて、なんか、すっきりしました。