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「女王の教室」の真矢先生はなぜ突っ張っぱてるの?
最後は生徒側は先生の真意を理解し先生を慕うという予想通りの結末でしたが、真矢先生は生徒がワンワン泣きながら先生のことを理解しお礼をいっているのに相変わらず「何くだらない事言ってるの」とさっさと帰っていったのは驚きでした 何が彼女をここまで突っ張らせているのでしょうか? 結局視聴者は別として誰も彼女の笑顔を見てないままで終わりました 心を通わせないままでいいのでしょうか 子供たちの将来を思って厳しくした 子供たちもそれを最後は理解したはわかるのですが、最後は子供たちの感謝を素直に受け止めるべきではないでしょうか 心のふれあいはなくてもいいのでしょうか? 皆さんどう思いますか
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反面教師に徹したんですね。最後までやり通してこその完成だと思います。 あれで、最後にやさしい言葉をかけたからといって心がふれあったということになるのかなあと思います。 生徒たちはもう、次のステージに向かうわけですから。 それに、ヘタにやさしい、いい人にキャラを変えていたら、次の生徒に行く時にすごくエネルギーが必要になる気がします。水泳も、途中で歩いてしまうともう、歩くほうがラクなので泳ぎ続けられなくなります。 最後のほうは、もう、泣いたり爆笑したりしながら見ていました。 きっと、真矢先生はすごく不器用な人なんだと思います。あの黒い服ももしかしたら、キャラに徹するための戦闘服だったのかな、と思いました。 最後のほうで、天道先生もあのキャラを真似ていましたよね。「ボロが出るんじゃないか」みたいなことを内藤さんに言われていたと思いますが、あのキャラに徹するためには、やっぱり途中で路線変更するとそのままずるずる……ということになっちゃうと思います。
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- chikegiku
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あの場面で、先生がニコッとして生徒が駆け寄ったら、「贈る言葉」が流れてきたような気がします。 「仰げば尊し」を子供達が歌って、先生がそれをじっと聴いて、それだけでもう心は触れ合っているでしょう。 「師を尊敬する」歌がなぜ歌われなくなったか、その辺から学校教育を見直せば、常識を持った子供がたくさん育つのにと思います。
- gorou23
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先生が天井を見上げて「仰げば尊し」を聞いてくれた。 それだけで生徒達はわかっているんですよ。 あそこで先生が泣いてしまって、みんなが「先生~!」 みたいに駆け寄ったら金八みたいな「仲良しごっこドラマ」に なっちゃうじゃないですか。 天堂先生のセリフどおり、「いい先生だったかどうかは、 5年後、10年後に子供達が自分で決めること」です。 生徒達は真矢の無言の愛情を理解し、真矢も生徒達の感謝の 心を卒業制作と歌で受け止めたんです。 もしあの教室の場面で真矢がニッコリ「みんな今まで ゴメンね」的な発言をしたらそれこそガッカリですよ・・。
- Sjr_Arias
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何故突っ張っているのかと言うのは私にはちょっとわかりません(^^; 間で数回、見てなかったエピソードもあるので… ただ、笑顔に関してですが、本当の人間同士の良い関係っていうのは、 優しい言葉を交わして笑顔を向けあう事だけじゃないと言いたいのでは?と思いました。 笑顔で「皆のこと大好きだよ」と言うだけなら、誰でもできます。 表面上だけの薄っぺらな関係でも簡単に言えますよね。 生徒達も、「みんな、今までごめんね」なんて笑顔になる先生を望んでなんかいないと思いますよ。 歌を届けて、それを最後まで聞いてくれたと言う事だけで充分すぎると思います。
- meron8808
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なぜ突っ張ってるのかと言われると難しいですけど、 あの涙をこらえつつ仰げば尊しを最後まで聞いていたのに、振り返ると「いつまで感傷に浸ってるの」といつも通りの厳しいセリフは、さすが阿久津先生!って感じでした。阿久津先生らしい徹底した厳しさが表れていてよかったです。あれで先生がみんなと抱き合って涙してたら逆に残念です。 そして、子供達も阿久津先生の優しさや想いはちゃんと分かっているんだと思います。直接的なものはないけど、指導してくれた1年で十分心通わせることができていたと思います。
- naru_fumi2005
- ベストアンサー率13% (10/72)
真矢が教室を出ようとした時、和美が仰げば尊しを自然と歌いだしました。 いままでの真矢であれば、そのまま教室を出て行ったでしょう。 しかし、クラス全員が歌い終わるまで背中で聞いていた。 それで、真矢の気持ちは十分に児童たちに伝わったし、そこまでの関係になっていたと思います。 このドラマは、表面だけを見ていた人が多すぎますね。
- redowl
- ベストアンサー率43% (2140/4926)
子供たちに愛のムチを振るう立場である自分自身に対し、厳しい立ち振る舞いを強いるからこそ、今までの行為が成立する。 ここで優しさの欠片を見せようものなら、水泡であると。(涙を流すのを堪えた、精神の強さを見ましたねぇ) 和美は、わかってるんですよ。 先生の心の中を・・・本当の阿久津先生の姿を。(悪魔というより、救世主かな・・) ラストシーンで阿久津真矢は、思ったはず。「和美ちゃんには、私の本当の姿が見えてるのね・・・(笑み)」と
- kusaishi
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私も見てました(^^)おもしろかったです。 私の意見ですが、視聴者の期待を裏切るために、そして、最後の最後に笑う その笑顔をより引き立てるためにああいう演出になったのではないかと私は考えています。
- wulong
- ベストアンサー率36% (299/826)
ドラマと言うのは極言すると理想化の世界です。現実に近づけるほど陳腐なものになります。理想化が命のような脚本ですのであれで正解でしょう。 ところで私は、主人公の少女に「アロハの意味は」と問いかけさせたことで、充分心が通い合ったと表現していたと思います。(他にも随所にそうした箇所がありましたよ)
お礼
ご回答ありがとうございます 先生もアロハと返したならよかったと思います 相手は小学生です 上司と部下ではないです ストレートに最後は「あなたたちを誰よりも愛してました」と言ってもよかったのでは 私が古いのでしょうか
お礼
ご回答ありがとうございます もちろんその意図はおしゃる通りでしょう しかしすっきりしません ドラマなので当たり前ですが、子供たちが全員先生のことを慕う気持ちに変わるのもどうかなと・・・