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眼孔の形について

普通、ヒトの眼孔(中心の黒い部分)は円形ですよね? 私の左目は300度くらいの「扇形」です。つまり、60度くらい欠けているのです。 視力には影響していないよう(1.2くらいで、むしろ正常な右目より良く見えます)なので、今まで医者にも行っていません。 何が原因でこんな形になるのでしょうか? 病名などあるのでしょうか? ちなみに、左目に怪我を負った記憶はありません。

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回答No.1

こんばんは、現在眼科で勤務しているものです。 さて、瞳孔が扇型になっているとのことですが、この黒丸の部分は虹彩等によって作られているいわば空洞です。明るいものを見ると黒い部分の穴が小さくすぼみ、暗い場所へ行くと黒い部分は大きく広がります。 これは明るすぎるとまぶしくて良く見えなくなるので光を遮るために小さくなり、逆に暗いところでは穴を大きくして光をたくさん取り入れてよく見ようという働きなのです。 で、扇型ですが、これは虹彩が先天的、あるいは後天的に変形、癒着しているためではと考えられます。 その部分の主とした役割は上記の様なことですので これによって起りうる障害といえば、明るい場所で左目だけまぶしい、もしくは暗い場所で左だけ見づらい。などが上げられると思います。 視力に関係する部分は別の部位ですので一概に視力が良いから問題ないと言うわけでもありません。 念のため眼科に相談したほうが良いかもしれません。

参考URL:
http://www.iris.bz/what.html
marmite
質問者

お礼

黒目の問題じゃなく、虹彩がどうなっているのかと見る方が正しいのですね。 左目だけまぶしいかどうかはちょっと分かりづらいのですが、病院で診てもらおうと思います。 ありがとうございました。

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その他の回答 (1)

  • sonorin
  • ベストアンサー率52% (351/671)
回答No.2

実際にどんな瞳孔なのかを見ていないので分かりませんが、扇形になっているその根本(柄の部分?)は鼻側の下方にあり、その最も根本の部分には茶目(虹彩)の部分はありますか? 上記のような状態で、根本に茶目が認められなければ、先天虹彩欠損なのかもしれません。これは、胎生期に虹彩が不完全に完成してしまった状態で、瞳孔が西洋梨を逆さにしたような形をしています。 虹彩(茶目)のみにこのような状態が起こっている場合、多少眩しさを感じたりすることもありますが、特に視力に影響を及ぼさない場合が多いです。 しかし、これが眼球の中の脈絡膜という部分にも欠損が生じていると、その欠損部分がどの辺りまで及んでいるかで視力予後が変わりますし、視野にも影響が及びます。これは眼底検査をしなくては観察できません。虹彩や脈絡膜の一部が欠損しているのをぶどう膜欠損と言いますが、小角膜、弱視、眼振を伴ったり、網膜剥離や白内障等の合併症を起こす場合もあります。 しかし、中には先天的に虹彩の形がいびつな方もいます。全周に茶目が存在し、茶目の切れ目がないのなら、そういったいびつな虹彩なのかも知れません。 ご心配の場合は、一度眼科へ行ってください。 ただ、自覚的に特に異常もなく、視力も良いなら、様子を見ても良いかとは思います。

marmite
質問者

補足

http://www.nurs.or.jp/~academy/igaku/x/x2531.htm 「虹彩欠損」で検索して画像を見つけましたが、おっしゃる西洋梨型ではないようです。目尻側(9時方向)が欠けていて、その周りに茶目(虹彩)はありません。 あと、思い出したことです。日常生活で指摘されることはないのですが、時々、写真などで左目だけ内斜視になっているのは関係ありそうですか?(ありそうですね…。) いずれにしろ、正常ではないようなので、機会を見つけて、一度診察してもらおうと思います。

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