システム化というより、管理体制が必要なのでは。例えば、「経理責任者は誰で、責任者が確認した後は責任者以外は修正出来ず、責任者が訂正等を行った場合は、訂正等をした日付と訂正等をした箇所を、○○に記録する」といった決まり。さらに、これらの決まりが正しく運用されているかのチェツクの仕方等を決めて、そのチェックに基づいて資料を作って提出したりすることになります。
これを表計算だけでやろうとすると、誰がいつ経理し確認したとか、訂正・削除等の履歴や、他の人が触れないようにする仕組みとか、それをどうやってチェックするか(実際に出来て説得力のあるものでないとダメ)がすご~く面倒なので、こういったものがきちんと出来るように、システム化するんだと思います。
ただし、システムを組んでも、それだけだと必要十分な管理が出来なかったり、資料が作れなかったりするので、表計算とか市販のソフトとかを、併用することになろうと思います。
最近は以前に比べてベンチャーの上場が難しくなっているようですし、上場を機会に管理体制を整えて、組織力を強化させるためシステム化する方が良いのではないでしょうか。
お礼
ありがとうございました。