こんにちは。
他の方が回答されていますので重複するかもしれませんが。
1.教育学部教員養成課程もしくは教員免許状を修得できる学部学科へ進学し必要単位を取得する。教員養成課程では普通に大学生活をカリキュラムに沿って過ごせば単位は修得できていきます。それ以外は教職に必要な単位を別途履修します。この単位のうち一部は卒業単位として認めてもらえます。
2.すべての単位を履修したら大学のある都道府県に免許を申請すれば免許状が出ます。
3.教員採用試験を受け見事合格すればあなたははれて教員になれます。
で、質問の回答ですが
(1)一応希望する勤務地は聞いてきますが、あくまで希望であり、ほとんどかなえられません。結婚していて家庭がある・・というなら別ですが男性の場合奥さんが専業主婦なら一緒にいけ~~、でしょうね^^;女性の場合夫の勤務地からあまり遠くないところにしてもらえる可能性はあります。新卒なら無理でしょうね。
(2)出身大学が同じ集団ですね。一、二世代前までは不思議と「○○県の先生は××大学出身の人が多い」なんてことがあったのですが最近はないですね。
(3)通常、常勤と非常勤という言い方は講師の身分の人に当てはめられます。教諭は常勤ですのでこの区別はないですね。当然常時勤務しているのが常勤、決められた日もしくは曜日に出勤してくるのが非常勤ですね。常雇いと臨時雇いの違いなんですが場所によっては非常勤講師を常勤的非常勤講師と完全な時間講師に分けている場合もあります。年配のリタイヤした先生で、足りないからお手伝いに来てもらっている場合は時間講師として、若手で常勤に雇えないけど(給料の関係で)いつも来てほしい人は常勤的非常勤講師あつかいにする場合があります。このあたりは校長の裁量ですので、後はその学校の校長次第でしょうか?
お礼
学閥って最近は廃れてきてるんですか。いいことですね。大学に受かってがんばります。ありがとうございました。