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遺体の身長が伸びる?
義妹(弟嫁)の父が亡くなりました。 血縁は、義妹と義妹の妹のみです。 義妹の父は数年前に離婚しており、喪主は義妹が務めました。 葬儀社への連絡は離婚したお母さんがしてくれ「安くあげたい」 という旨、伝えたそうです。 そして打ち合わせは、義妹と義妹の妹がしました。 親戚もほとんどおらず、20代半ばの義妹達を見て葬儀社は 最低価格に近い数字を見積もってくれたそうです。 翌日、仕事先から戻った弟も合流して、葬儀場へ行ったら 葬儀社の人が「スポーツ選手の○×さんですよね?」と聞いて きたそうです。 夜、弟宅に葬儀社から電話があり「ご遺体の身長が伸びて棺に 収まらなくなりました。もうワンランク上の棺だと収まりますが」 と言ってきたとのこと。 弟も驚いて「収まる棺にしてくれ」と言ったそうです。 事実なら仕方ないと思いますが、結果的には最初の棺に収まり ました。 回りの人にも聞きましたが「そんな話は聞いたことがない」と 口をそろえます。 最初は、お金のない可哀想な姉妹に同情したのに、実は夫が スポーツ選手で、ある程度の収入があることを知った葬儀社が 足元をみたと勘ぐってしまいます。 遺体の身長が伸びるなんてこと、本当にあるんでしょうか?
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こんにちは。 湯潅の仕事をしてました・・。 さて、髪や爪は確実に伸びます 理論的には骨もしばらく成長を続けるケースもあるのですけど。 いきなりお棺に入らないほど身長が・・ってのは無いでしょう。 とりあえず生前でも短期間にそんなに背が変わることはありませんから、死後も言わずもがな・・。 ですが、一つ思い当たる事は 死後硬直の具合によって、納棺時に入らなくて困ったという経験はあります。 体格の大きい方は特に差が激しいですから。 死後直後から緩やかに硬直が始まり、約24~30時間でピークになり、その後は弛緩していきます。業者さんが算段した時間と、納棺する時間が空いている場合にはお棺のサイズを誤った可能性も出てきます。 湯潅業者が納棺するならそれなりに納めるテクニックを持ってますが・・。 今回、最低料金との事でしたが、 往々にしてそのランクのお棺は小さめである場合が多いでしょう。 ご老人ならともかく、成人男子では入らない事もしばしばあります。 そのため、後になってお棺のサイズを変えることを「身長が伸びた」と表現されたかも知れません。 第三者にはなんとも判断付きませんが、 確かに営業担当によってはそのように値を吊り上げるパターンがない訳でもないですが・・・。
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- ayarin7134
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#3です。 大変失礼しました。スポーツ選手なのは弟さんでしたね。申し訳ございません。
- ayarin7134
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葬儀屋です。 ご遺体の身長が伸びるということは、あり得ることで す。生きている時に使われていた筋肉は亡くなられると伸びてしまいます。スポーツ選手の方と聞かれたのもそのせいではないでしょうか?実際には最初の棺に入ったということで、足を少し曲げるなどの処置をした可能性もあります。 あくまでも可能性なので、気のせいということも考えられますが、実際にそういう方はいらっしゃいました。
お礼
筋肉が伸びるものなのですね。 義妹の父は、筋肉が硬直していく病気で、亡くなる前数ヶ月間は車椅子の生活でした。 サイズの誤りだと思いたいです。 ありがとうございました。
- frisk_blue_love
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ご親族の遺体についてあれこれ考えねばいけないのはお辛いと思いますが以下、気分を害されたら申し訳ありません。 遺体のヒゲが伸びる、というのも実は錯覚だそうで・・・皮膚が死後に縮んだために相対的に長く見えるのだそうです。 では身長が伸びる事はあり得るか?死後骨が成長するはずはありませんし、しかも一晩やそこらで身長が伸びるなんて科学的にあり得ないですよ。 しかし、遺体の死後硬直が終わった後、横に膨張する事はあります(ドライアイスを使ってガスの発生を抑えれば良いのですが、安いプランだとドライアイスをケチる可能性が?まさかね・・・) と、言う訳で遺体の背が伸びる事は考えられない。 しかし、死後の遺体の扱いによっては腹部が膨張する可能性はある、としか言えません。 ただ、喪主さんにではなくお金を持ってそうな弟さんに相談、というのが臭いですね(葬儀社の対応)
お礼
やはり一晩で棺に納まらなくなるとは考えにくいです。 下の方がおっしゃるように硬直~弛緩の時間で棺のサイズを間違えたのかもしれませんね。 お世話になった業者さんが値段を吊り上げたとは思いたくないです(T_T) ありがとうございました。
お礼
確かにおっしゃるように硬直~弛緩の時間はあっているようです。 やはりサイズを誤ったのかもしれませんね。 最後は湯灌業者さんに納棺して頂いたので、最初の棺に納まったのかも しれません。 頼りにしたい母親は居ず、義妹の夫である弟は仕事で短時間しか居れず、 姉妹二人で肩を寄せ合って悲しみをこらえていた姿は、今思い出しても 涙が出ます。 お世話になった業者さんが、値を吊り上げたとは思いたくないです。 ありがとうございました。