コードで参照設定をする方法

質問

ＶＢのコード内で、オブジェクトへの「参照設定」をさせる方法を教えていただけませんでしょうか。
目的は、自分のコンピュータでは参照設定してあるオブジェクトでも、ほかのパソコンではされていると限らないため、アプリ（実際はエクセルブック）の起動時に参照設定を強制したい。参照設定がないと、そのオブジェクト変数の宣言文がコンパイルエラーとなってしまいますよね・・・。

ＶＢＡのヘルプによればこちらのメソッド（object.AddFromGuid(guid, major, minor) As Reference）を使うといいような気がするのですが、参照設定したい先（具体的には「Microsoft Scripting Runtime(scrrun.dll)」）の「ＧＵＩＤ」がわかりません。レジストリを探さないといけないのでしょうか・・・。探し方がわかりません。

回答No.2

Wendy02 · ベストアンサー

こんにちは。

＞アプリ（実際はエクセルブック）の起動時に参照設定を強制したい。

VBAですね。Microsoft Scripting Runtime(scrrun.dll)で、何をしようとされているのか分りませんが、一過性（パスを取ったり、ファイルを探す程度）で使うなら、CreateObjectで十分な気がします。Versionの違いもありません。

ただ、全て、CreateObjectでまかなえるとは言えませんが。

Access では、コードで「参照設定」を標準的にするらしいですね。ところが、他のExcelで、以下のようなコードを書いている人も見たことがないのです。

Excelで、今、試してみましたが、これで通りましたね。ただし、全ての環境で通るとは言えません。

OSによって、ReferencePath を変えればよいわけですね。

　 ReferencePath がシステムのあるところ
　 myDll は　dll の名前

　 ThisWorkbook.VBProject.References.AddFromFile ReferencePath & myDll

お礼

AddFromFileというのがあったのですね！なるほど、ｈｅｌｐの探し方がまた浅かったです。目から鱗です。勉強になりました。

また、＃１さんからもご指摘のとおり「事前バインディング」にこだわらず、CreateObjectで確かに十分かもしれませんので、もう少し良く考えて見ます。ありがとうございました。

回答No.1

todo36

参照設定せずに事前バインディングですか？
無理かと。
# どうやってコンパイルするの？

そうゆう場合は、遅延バインディングします。

詳しくは、CreateObjectのヘルプ