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抗うつ剤の過剰摂取で…
奥さんの浮気+当てつけのリストカット、離婚届をチラつかせて脅される毎日に精神がボロボロになっていた知人(男性・夫の後輩)がいます。彼には事情があって、法の助けを得ることが非常に難しい立場です。 仕事中にパニック症候群に陥って早退しては、わが家に相談に来て泣いているのを見かねて、先日夫が精神科・心療内科へ連れていきました。1週間分の抗うつ剤をもらったようなので、飲ませて帰らせました。(以下は夫と彼とのメールでのやりとりから知ったことです。これ以降会っていません。)薬が効いたようでその晩はちゃんと眠れ、翌日は一日きちんと働けたそうです。泣き言や意味不明の文字ばかりだったメールの内容も、○○(奥さん)から離婚届を奪い取る、子供は絶対守る、など前向きなものに変わっていったので、私と夫はほっと胸をなで下ろしました。 ところがその次の晩に、奥さんを殺すと言い出しました。奥さんだけでなく、彼女が入り浸っていた家の夫婦まで。子供をよろしく(と言われても…)と、遺書まがいのメールです。彼はプロレスラー並の体格をしており、昔は相当乱暴者だったそうです。はっと思い、薬は処方通りに飲んでいるか尋ねると、「たっぷり飲んでいるよ」…ほんとに怖かったです。結局この晩は「子供の寝顔見てから考えろ」という夫の一言で彼は矛を収めました。 その次の日は唐突に「週末、海か川でバーベキューでもしませんか?子供に夏の思い出を作ってやりたいです」と。確かに子煩悩な優しいパパではあるんですが…今の彼とは私は会う気が起こりません。あまりの変貌ぶりが恐ろしいのです。 晩には、「どうしよう、薬がなくなっちゃった。病院はお盆休みなのに。」私は彼が恐ろしいです。 抗うつ剤を飲みすぎるとこんな風になってしまうこともあるのですか。彼をどう思いますか。 何かご存知のことや、ご意見を聞かせて下さい。
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こんばんは、抗鬱剤は即効性はなく、一般的には効果が出るまで、2週間位の服用が必要とされます。 攻撃性についても、主に、気分の高揚を高める為の薬剤ですので、攻撃性はある種(リタリン)薬剤除いては出ないと思います。 まれに、うつ病でも薬剤の影響で躁転(躁状態になる)する事が有るそうです。気分が非常に高揚して、自分はなんでも出来ると思い込み、支離滅裂な言動や行動をしてしまいます。 また、医療機関で抑うつを訴えると、うつと診断されますが、他に、薬剤で攻撃性が高くなったり、興奮状態が続たり、言動や行動が理路整然としない場合は、他の精神疾患が隠れている事が多いと聞きます。 いずれにしても、しっかりしたメンタル系の医療機関で、診察を受けられた方が良いと思います。
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- Zozomu
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#2です。 「奥さんのことはようやく見放す決意がつき」と言うのは「離婚を決意した」と言う事なのでしょうか? それならば、こころの負担の一部が減る方向にあるということでよいことだと思います。 しかし、離婚となると、子供さんの親権等の問題が発生してくると思います。 子煩悩な方ということならば、親権の取得を望まれる事と思いますが、うつであると言う事と、奥さんや相手の家族に対して攻撃的な言動をしていると言う事は、親権取得の障害にしかなりません。 「今後、子供と一緒に暮していく為にもこれからのことを考えよう」見たいなことを言って、奥さんや浮気相手の事と言った後ろ向きな考えから、子供との今後の生活のための事といった未来へのことを考えるように彼の思考を誘導してあげては如何でしょう? 言葉を間違えると、「俺から子供まで奪うのか!!」的な思考に走ってしまう可能性がありますが・・・・・・・
お礼
ほんとうにそうだと思います。私たちも、奥さんと子供と(語弊がありますが)二兎を追うのは絶対に無理だと諭していたものです。 秋の裁判までは野放しにしてもいいから奥さんをキレさせずにおき、その後にまともな離婚届を出す意向のはずです。 >親権 鬱の時は子供のことを考えてがんじがらめになっていたのが、薬以降はやぶれかぶれの思考になっていることに気づかせてやらなければなりませんね。 どうもありがとうございました。
- itiriki
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薬によって、非常に様態がかわるようです。家族が通院していますが、本人によくあう薬なるものを探すには、2-3ヶ月は続けて投薬して、状態が悪ければ次の薬・・といったようにするしかないと先生にいわれました。 実際薬の効き目は恐ろしいもので、今まで大して怒ったこともないような人だったのが、ある日をさかいに鬼のような形相で周りに文句や怒りを口にし出しました。その後薬をかえたらひどく自殺願望がでてより鬱が強くなり、また薬をかえたら毎日げらげらわらって過ごしたり。。。今はやっと薬が落ち着きました。 薬も本人では数や時間管理ができないのでむちゃくちゃに飲んでしまいます。だれかが付き添わないと難しいのですが、第三者がそこまでサポートするのはとても難しいと思います。本人の了解無くで悩むところですが、ご両親・兄弟がいれば連絡をとる事も必要かもしれません。
お礼
お話どうもありがとうございます。そうですか…。 たしかに私たちにも自分の生活がありますのでこれ以上のサポートはできないんです。 彼にとって最も身近であるはずの奥さんは問題の元凶ですし、奥さんを庇った友人は目の敵にされてしまっているので、ほかの友人たちは完全に引いてしまっています。親兄弟はたしかいるはずですが、彼がこれまでアウトローな人生を送ってきたため、絶縁状態のようです。ですが本当に何ともならなくなれば、なんとか連絡をつけてみるのも手ですよね。
回答1の一部訂正。 薬によっては攻撃的になるケースもたまにあるらしいです。 http://www.so-net.ne.jp/vivre/kokoro/psyqa0581.html
お礼
ざっと読んでみました…かなり怖い例ですが、非常に参考になりました。彼がそうなのかそうでないのかは分かりませんが、可能性はありますね。ほんとうに、何度もありがとうございます。
レス、どうも。 再投稿です。 xrayさんの過去の回答を読ませていただき、名古屋近辺にお住まいかと思ったので、役に立ちそうなものを検索したら、こんなのがありました。 http://blog.galu-chikusa.net/ 専門的な第3者の力を借りるというのも、その旦那さんには必要だと思います。
お礼
今度相談されたら、こんなのもあるよと提案してみますね。ありがとうございます。
- Zozomu
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抗うつ剤は、種類にもよりますが、高揚剤のような物です。 なので、過剰に摂取するとハイになります。 処方の際に、「気持ちが沈んでいるときに飲んでください」 と言ったようなニュアンスで言われるために、 悩みからくる精神的ストレスでうつになった方は 大抵、飲みすぎる傾向にあるようです。 (4人うつ状態の人を知っていますが、 3人が飲みすぎてトラブルを起こしました。) うつの方への対応の仕方ですが、その方の調子が よいとき(前向きで活動的になっている時)には できるだけ、会ったり、話を聞いたりしてあげて ください。 沈み込んでいる時にはそっとしておいてあげましょう。 沈んでいる時には周囲の励ましなどがかえって負 担になる事もあります。 うつを直すには、ストレスの原因を取り除くのが 一番いいのですが、話を聞く限り、かなり難しそ うなので、悪化させないように現状を維持するの が精一杯ではないかと・・・・・・・。
お礼
回答ありがとうございます。 抗うつ剤は向精神薬とも言うそうですね。彼はあきらかに飲みすぎです。どうも昔クスリ関係にハマったこともあるらしいので、そんな感覚もあるのかなとつい憶測してしまいます。 >うつの方への対応の仕方 はい、これは新聞などで読んだことがあるので一応存じているつもりですが… あまりにも極端で過激な「前向き・活動的」な様子なのでついていけそうになかったのです。 ここへ質問を寄せてから数日経過しますが、あれっきり彼からの連絡はありません。どうしたのだろうと思う反面、重荷が下りてほっとしているのが正直なところです。
補足
15日です。しばらくぶりの今朝、夫の携帯に彼からのメールが入っていたようです。 奥さんのことはようやく見放す決意がつき、今後それなりに対処してゆこうとしているようです。しかしマトモなのはここまででした。 やはり奥さんが入り浸った家の家族にひどく恨みと復讐心を抱いており、ここでは書けないようなことを言っています。鬱や自殺・心中願望など内へこもっていた感情が、攻撃的に外に向かうようになってきているので、もうあまり私たちに相談しに来なくなったのかもしれません。
抗うつ剤というのは飲んですぐには効果がありません。 効果が出るには2週間程度を要します。 抗うつ剤を飲んで狂暴になるということもありません。 むしろマッタリします。 その方は薬の影響というより、薬を飲んだことによって「効いている」と自己暗示をかけてるんじゃないでしょうか? なにやら彼が復讐でもしそうな文面ですが、暴力的な復讐に出る前に、法的な復讐のアドバイスを与えたほうが良いのでは?
補足
そうですね、自己暗示は大いにありうると思います。これでマトモになれるんだ、と薬に頼っているんですきっと。それまでは「死にたい」と頻繁に言っていたので、私は本気で子供との心中を心配していたのですが…次ぎは殺人を心配しなきゃならないなんて。 話が複雑になりすぎるので省きましたが、彼は現在法の助けを得るのはとても難しい状況です。実は彼は秋の裁判まで仮釈放中の身分でして(公務執行妨害その他です)、身元保証人が奥さんなのです。ですから奥さんはそれを逆手にとって嘘だらけの離婚届を書かせることもできましたし、それを提出すれば…という二重三重の脅迫が成立するのです。 私たちがアドバイス?できたのは、その離婚届を見つけて破棄し、今後は書けと言われても応じるな、ということくらいです。
お礼
行ってきた医者は(今どきにしては珍しく)薬の説明書などをくれませんでした。なので私は紙袋を見せてもらっただけで、薬の名称を覚えていません。カウンセリングにも熱心ではなく、「身体の調子を治しましょう」と言われ薬を処方されたそうです。あまりよい医院ではなかったのかもしれません。 評判のよさそうな医院は予約がいっぱいでしたので、とりあえず、と行った近所の医院だったんです。とにかくその日は状態がひどく悪く、ひとまず専門家に見てもらわないと、と思って連れていったのですが… 今度相談されたら、ぜひ別の医院を薦めることにします。