ADSLの仕組みを教えてください

質問

ADSLは、同じプランで、使ってるパソコンも同じなのに、住む場所によって、スピードが違うらしいですね。

なぜ、同じ環境にしても、出るスピードが、場所によって異なるのですか?

同じ料金を払っているのならば、だいたい、同じ速度が、出るべきではないのでしょうか?

最悪の場合、全くつながらない時がありました。

お金を払っているのに、サービスが提供できないときが、
あってもいいのでしょうか?

モデムをレンタルしていて、調子が悪くなっても、
交換に応じてくれなかったです。（3年ぐらい使ったモデム）

ADSLは、安定したサービスを続けることが難しいのでしょうか?

回答No.6

HAK_JF · ベストアンサー

まず、ADSLにしろFTTHにしろ、「ベストエフォート型」サービスです。
日本語訳すれば「最大限努力する」という意味。
つまり、最大限努力はするが品質の保証はしないサービスです。

契約書を書き、サインなどをするということは、この部分を納得した上でのはずですので、文句は言えません。
例えばNTTのフレッツADSLでは、NTTからのコンサルティングの電話により直接NTTと利用希望者とで話し合いを行うので、リスクがあれば説明があります。

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ADSLが不安定なサービスなのは、簡単に言えばこうです。

「電話線に規格外の信号を無理やり流すから色々影響を受ける」

ADSLというサービスが出現するはるか昔から電話線はありますし、しかもただの銅線。
放送電波・高圧線・距離による抵抗・他の通信線の影響など、色々な要因により信号は影響を受けて乱れ、弱くなっていきます。
とうぜん影響を受ければ受けるほど品質は低下します。

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安定を求めるなら、専用線などを使うしかないでしょう。
そのぶんコストは莫大になりますよ。

お礼

電話線を使っているから、影響を受けやすいのですね。

光ファイバーでも、品質の保証をしないのは、おどろきました。

ありがとうございました。

回答No.5

mokichidenki

ADSLはメタルケーブル（銅線）に電気信号でやり取りしているインターネットで、如何しても距離があるとノイズが入り出力が落ちてしまいます。

NTTの中継器から3キロぐらい離れたら一気にスピードは落ちてしまいます。
例えてみると糸電話がありますよね、糸を長くすればするほど声が聞こえにくくなるとの同じ現象です。

しかし、家庭内でのLANケーブルが長かったり近くにコンセントなどノイズが入りやすい環境下にあるだけでも速度は低下してしまいます。
それを防ぐためにはノイズキャンセラーやノイズに強いLANケーブに変えるといいでしょう。

そんなADSLにもメリットはあります。
古い民家ほどメタルケーブルの割合が高く、大規模な工事のできないアパートやマンションでも導入が容易である事、NTT局内の装置交換と家庭にモデムを導入するだけでいいのですから普及しやすいことです。

ADSLプランの料金を見て分かると思いますが、回線速度が上がっても料金は大して違わないと思います。
それは、距離によってあまり速度が上がらないことを考慮しているからです。

それにくれべて光ファイバは、光を信号として使っているので比較的衰えにくく安定した通信ができます。
また、光なので、光自身が高速なので大容量のインターネットが可能です。
しかし、光ファイバもデメリットはあります。
光ファイバのケーブルはASLと比べグラスファイバでできとおり折り曲げてしまうと通信不能になること、回線を導入するに当たってケーブルのやり変え工事が必要なことです。
また、周りに光ファイバの加入者が増えると回線速度は落ちてしまいます。
ですから地域によってはADSLとあまり変わらないぐらいの回線速度になるところもあります。

お礼

やはり、距離が問題で速度が落ちてしまうのですね。

ありがとうございました。

回答No.4

ttyp03

ADSLの場合、光と違ってアナログ接続ですので電話局からの距離よって差が出ます。
また同じ距離でも他の回線に干渉されることもあり遅くなることもあります。
例えば近くの人と話すときは良く聞こえても遠く離れると聞き取りづらくなりますよね。
また同じ距離にいても間に障害物があったり他の人が話していたりすると聞き取りづらいですよね。
それと同じです。
光はデジタルですので、同じような例えをすると、電球が点いた消えたというのはどの距離にいても一緒です。

お礼

距離で差が出るのですね。

例えがわかりやすくてよかったです。

ありがとうございました。

回答No.3

noname#128820

そういう方式です。（ベストエフォートといいます。）
かならず、説明されています。それを了解しての契約になっているはずですから文句を言っても、「それは了解済みのはずだ」といわれますよ。

細かい技術的なことは抜いて、旧来の銅線を使ってますから、ノイズ（予期せぬ電波等、電気的雑音）があればデータが化けたりするので、その分再送を行ったりしますので遅くなり、距離が長くなるとノイズが増えることになり遅くなります。

光ケーブルを使用したものは、ケーブルに電気信号を光に変換して伝送しますのでノイズの影響を途中の経路で受けません。

お礼

ベストフォート型のサービスだから仕方がありませんね。

本当は、光ファイバーにしたいのですが、まだ提供
エリアに入っていないので、仕方がないですね。

ありがとうございました。

回答No.2

izanami

こんにちは！

素人なのであまり詳しくわかりませんが、
住む場所が違うから速度が違うのだと思います。

中継地点（？）が近いと、早いです。
なので近くに中継地点がないと遅くなってしまうのかもしれません。

お礼

中継地点に近いと、早いのですね。

ありがとうございました。

回答No.1

noname#198951

そもそもADSLの為に施設されたものではないメタルケーブルを使っているので
NTT局からの距離が長くなれば長くなるほどノイズが入りこんでくるから。

安定したサービスを求めるなら光ファイバーでしょうけど
それでもどこにいても同じ速度ということはあり得ないでしょう。

ある程度距離が離れている場合、プロバイダから「接続されない可能性があるので」
と断られる事がありますが。

お礼

なるほど、ADSLの為に設置されたケーブルではないから、ノイズが入りやすいのですね。

ありがとうございました。