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肉筆と印刷の見分け方とは?

骨董が好きで掛け軸をいくつかもっているのですが、自分では肉筆と思っていても、プロがみたら、印刷だったということがたまにあります。どのようなところに注意してみれば、見分けがつくのでしょうか?(紙本は墨の重なり具合等であるていど見分けがつくのですが、絹本の場合、墨が絹になじんでしまい、肉筆か印刷か、見分けがつかないのです。また、コロタイプ印刷だとルーペでみても点の集合でないため、ほんとにわかりません。) ぜひ、ポイントを教えてください。よろしくお願いいたします。

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回答No.3

補足です。 筆跡が、人のものだとしても骨董のセかには贋作など多数あるので、人の癖が分かるようになったのが第一段階として、今度はその製作者が本人かどうか見極めるにはやはり、その本人に関する本物の作品を多数みて特徴をつかんでいないとやっていけません。 後インクと肉筆の違いですが、書道をやっていると紙質など手で確かめることがよくあります。 直接肌で触れれる場合は、手でなぞるといいかもしれませんなれれば大体分かってきます。 お金でトレーニングするといいでしょう。 千円札、五千円札、一万円札それぞれ端っこのほうに特徴があるので、まずは指を敏感にするといいでしょう。 他にもにおいを嗅いでみるという手もあります。 インク特有のにおいと言うものがあります。 パソコンのプリンターのインク程度でしたらすぐに分かると思います。 プロの方はそれぞれ自分独自の技術を持っていると思いますので、色々聞いてみるといいでしょう。 結果的には、色々な知識を持つことも大切ですが、より多くの作品を見ていくことがいいでしょう。 絵画などにも、それぞれの色や特徴があるので見るだけでも十分楽しいですよ。

naga65
質問者

お礼

詳しい補足、ありがとうございます。勉強してみます^^。

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その他の回答 (2)

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回答No.2

素人意見ですが、精巧な印刷の掛け軸をいくつか買ってきて穴があくほど観察する。博物館で本物をよく見る。しかないと思います。 というのは、最近の品物は精度や加工技術が高いので、言葉で言えるほど差がないのではないかと思うからです。 なんでも鑑定団を見ていると、慣れれば短い時間で判別できるようですね。 あれを見る人は骨董歴10年とかで、まいにち骨董を相手にしているので、鑑定眼力の源は、数と質ではないかなあ?

naga65
質問者

お礼

やはり経験をつまないと、判別はむずかしいかもしれませんね。ご回答、ありがとうございました^^。

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回答No.1

美術品などの鑑賞に趣味があり油絵と書道をしてました。 印刷だといかにも機械がやったように、きちんとした文字のはずです。 しかし、肉筆の場合は何かしろ人の癖が出るので、その癖を探すしかないでしょう。 特に止め・はらい・曲げの部分はよく見るといいでしょう。 人によってはまっすぐ書いても微妙に左にずれていたり・右にずれていたりするものです。 しかし、機会の場合は、整然ときちっとした文字の場合が多いのです。 また、目の超えた人ならインクや墨など液を見れば大体分かる人もいるようです。

naga65
質問者

お礼

確かに、、、。やはり、その人の癖を探すしかないのでしょうね。書の場合、ご指摘のように次回からは、止め、はらい、曲げの部分を注意してみるようにいたします。早速のご回答、ありがとうございました^^。

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