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トキソプラズマ検査の結果と再検査の可能性
- トキソプラズマ検査を受けた結果、再検査の可能性とは
- トキソプラズマ感染のリスクと影響について
- 検査結果から分かるトキソプラズマ感染の状況と対策
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私は一人目を妊娠した際に受けた血液検査で トキソプラズマ抗体が(+)と出ました。 それも、抗体価が ×5120 と出て 先生に「こんな高い数字はみたことない、初めてだ」 と言われてしまいました。 (先生はかなりご高齢の方です) で、病院のほうで残っていた血液ださらに詳細を調べたところ IgM抗体は(-)だったので、最近の感染ではなく、過去の感染だと思われるとのことでした。 (産婦人科のぶあいつい本を出してきて、説明してくれました) なので「大丈夫でしょう」とのことでした。 抗体にはIgMとIgGがありIgMは感染初期に見られるものです。 ということで、それ以上のことはなく、先生の説明もそれで終わりでした。 で、その後無事に出産しました。 私の場合、最初の検査が出てもう一度検査を待つということはなくて、 血液検査を受けてから約1ヵ月後に病院に行ったら、 すでに再検査もすんでたという状態です。 ちなみにトキソプラズマの検査は任意で、 「受けますか」、といわれたときに 「受けるます」と答えたら 「受ける人はほとんどいない」と言ってました。
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- rettynna
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トキソプラズマは人畜共通感染症でして、一応獣医の資格持ちの端くれとして通り過ぎるわけにも行かず。 トキソプラズマの感染が問題になるのは「妊娠初期」です。胎児が水頭症になる可能性が非常に高くなるし、流産の恐れも出てくるので。 逆に言えば「妊娠初期」に感染しなければOKということです。妊娠前にすでに感染していたり、妊娠中期以降に感染しても特に問題にはなりません。 で、感染といっても通常の生活してればそうそう感染いたしません。猫を飼っていてもです。また、感染してもまったく症状が出ないヒトが多いし、ヒトからヒトへうつるものでもありません。 なぜならば感染源となるオーシストと呼ばれる代物はこれまた感染初期の猫の便中に排泄されるからです。猫も感染して時間がたつと(1ヶ月くらいかな)このオーシストを排泄しなくなります。この猫の便中のオーシストがヒトへの感染源となり、豚肉食べたからといって感染しません(生では食べないでしょう?熱に弱い)。で、この便中のオーシスト、通常の消毒で感染力はなくなります。 わかりやすく言えば、感染したての仔猫の便を素手で触らない限りそうそう感染はいたしません。 で、 >検査で陽性がでて再検査になったという これは感染時期の確認のためと思われます。 No.1さんの言われるように、感染して1週間程度からIgMというものが上昇し、後おいでIgGが上昇します。で、先にIgMが消失します。これでおおよその観戦時期がわかります。また、通常の抗体価でも、たとえば1回目に160倍という陽性の価が出たとき、3週後に4倍以上の上昇が見られれば「感染初期」と判断されます。逆に同じ160倍や価が低くなった場合「過去の感染」と判断されます。 というのは、感染してだいたい1~2ヶ月が最高値を示し、あとは下降していくからです。
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ていないな回答ありがとうございました。安心しました。
お礼
抗体値が高くてもすべてが再検査なわけではないんですね。ありがとうございました。