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劇団新感線について
50代の知り合いを観劇に誘おうと思い、劇団新感線「吉原御免状」のチケットを取りました。 あまり知らずに選んだので、友人に「若者向けの劇団だよ」と指摘されて、他のに代えようか悩んでいます。 舞台によっても違うとは思いますが、やはり劇団によって客層は違うものなのでしょうか? ご存知の方、どうぞ教えてください。
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自分は「劇団☆新感線」の大ファンです。 (今まで4公演ぐらい、観に行きました) 劇団☆新感線の特徴をざっと挙げると ★演出がとにかくド派手! ・ハードロックが大音量でガンガンかかります。(たまに役者の声が聞こえないぐらい) ・ライティングもギラギラです。(特に殺陣のシーンではここぞこばかりに様々なライトが動き、盛り上げます) ★キメる時はキメる&ベタベタな笑い ・とにかくベタです。ドリフ並みにベタです。ノリだけでやっちゃってます。(笑) ・でもキメるシーンでは「これでもか!」ってぐらいしっかりキメます。その時は鳥肌が立つぐらいカッコイイです! ★華やかな出演陣 ・しっかりした舞台俳優というよりも、ドラマなどで活躍しているようなタレントさんを多く使います。(今までも舞台初挑戦のタレントさんが数多く出演しました) ★見応えある殺陣シーン ・アクションクラブ出身の方(河原正嗣さん)がアクション監督をしているので見応えあります(本人も役者として出演しています) こんなカンジでしょうか。 ノリとしては舞台というよりもエンターテイメントといいますか、「漫画を実演しちゃいました」という表現が一番しっくりくるかと思います。 そこが若者にウケてる理由なのだと思います。 ただ、単に派手なだけじゃなく、時代背景や登場人物などのバックボーンがしっかりと作られているので、とても見応えがあります。 (僕なんかは一回観ただけでは内容が理解できず、DVDを買って何度も観てしまうぐらいです。) 毎回会場には年代の上の方々も、たくさんいらっしゃっています。 観終わった後に好き嫌いがハッキリ出る舞台だと思いますが、ファンの僕としては、とにかく一度は「劇団☆新感線」を体験してみていただきたいです。 今回は堤真一さんが主役ですね、あの人はとんでもなく舞台映えする方です。松雪さんも今回は舞台初挑戦ですが、あの方なら全く問題ないですね。 今回も魅力的な出演陣です。自分も絶対観に行きます!
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- 37nana
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約20年ほど新感線は毎回観ています。 確かにご年輩の方もいらっしゃるのですが、 ”落ち着いた舞台を観たい”という方に あまりオススメできないかも。。 今だと明治座のわかばなんか 無難ではないですか? リンクしときますね。↓
- 参考URL:
- http://www.meijiza.co.jp/
お礼
参考URLありがとうございます。 知人に聞くとき参考にさせていただきますね。
- haruchiyo
- ベストアンサー率29% (85/284)
うちの母(60代)は大丈夫でした(笑) 確かに、ロックミュージックなどを大音量で使ったり、いわゆる「若者ネタ」で笑いを取ったり、というところについていけない部分があるかもしれませんし、上演時間が比較的長いのがつらい、という向きもあるかもしれません。 それでも新感線の演目の中でいわゆる「いのうえ歌舞伎」といわれる時代物は、殺陣もほんものですし、物語の本筋は年代を問わず楽しめるものだと思います。むしろ、知識量の多い大人だからわかる、という部分もあると思いますし。とりあえずものはためし、でごらんになって観てください。「髑髏城の七人」「SHIROH」の時はかなり上の年代の方もいらっしゃいましたよ。
お礼
60代のお母様でも大丈夫とのことで、ちょっと安心しました。 一度ためしてみます、ありがとうございました。
- oshiete-komatta
- ベストアンサー率23% (67/281)
ロックミュージックを五月蝿いと感じるようなら止めたほうが無難です。 結構激しい音楽を使う劇団だと思いますから。 それさえクリアできるならお勧めします!
お礼
ロックはちょっときついかもしれませんが、面白そうですね。 私自身はとても興味あるので、知人に聞いてみます。ありがとうございました。
- mokka1967
- ベストアンサー率33% (5/15)
舞台によって客層は違うのは多いと思います。作り手が若い場合は客層は若い場合が多いです。 新感線についていうと人気が出始めてから15年以上たちますのでキャリアも長く、だんだん観客の年齢層も広がってきました。ご年配の観客も珍しくないと思います。明らかに10代~20代前半の学生さんが集まる『若者向けの劇団』ではないです。 客層云々よりも、「吉原御免状」は、楽しめる舞台と信じます。演出のいのうえひでのりが、隆慶一郎の原作(これまたおもしろい)に挑んだというだけで、いつもより期待は高くなっています。
お礼
私自身、若者でもないので「大丈夫かな」と心配していましたが、安心しました。 やはり、一度はいってみたいと思います。 ありがとうございまいた。
お礼
とても、わかりやすくて参考になりました。 堤さんと松雪さん、見てみたいですね。 もし知人がだめでも他の人をさそってでもいってきます。 ありがとうございました。