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ボレーについて
ボレー(特にダブルス)の際に、反応が遅れてしまって、さらに慌てて腕をつい使ってしまうので、しっかりとボールを捉えることができません。そこで、反応が追いつくようにするための立ち位置や、体さばきがよくなる構え、その他のコツなどを教えていただきたいと思っています。お願いします。
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- p2jpn153
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ダブルスゲームという想定で話を進めます。 文中に出てくる『フォーシングショット』とは、相手に対して、自分の方が優位に立つ(または立った)ショットという意味合いで使用します。 ボレーで反応が遅れるということは、その前のショット(自分のパートナーであるサーバーのサーブとかアプローチとか)が、相手に対して、フォーシングショットになっているのか、いないのか、の判断が遅いということではないでしょうか?かなりいいショットなら、ロブで逃げるか、やぶれかぶれのパスを打つか、になります。また、相手がどういうショットを得意としているのか、そういったことも考慮し、相手の嫌がるショットなら、平凡なショットでも、フォーシングショットになり得るだろうし、いくら自分のベストショットでアプローチしたとしても、相手のストライクゾーンに入ってしまったなら、得意ショットを打たれてしまいます。 あとは、相手が打つ時に『必ず自分のところに来る』と思い込むことです。そうすれば、少なくともラケットの届く範囲は手がでるはずです。格好を気にするより、そういった戦略を意識するのも切り口を変えた考え方で面白いと思います。 それから、ボレーは、『振らない』ではなく『手首を返さない』の方が表現的によろしいかと思います。 プロのローボレーとか、ロングボレーなど、距離が長いボレーの連続写真とか見てもヒットしてから『前へ押し出すような』スイングをしています。ただ、手首は返ってません。その点が、フォアのストロークなど、手首を思いっきり使うショットとは違う点です。 例外は、両手打ちのハイボレーかな?あれは手首を返しちゃうショットになりますね。こんなところでしょうか? では、また。
- imapshig
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僕が初心者の人に面白く教えるコツは、 『黄色い虫(ボール)が向こうから飛んでくるから その虫取り網(ガット面)で虫を捕らえて』って言います。 ラケットではなく、本当の虫取り網でやるってのも結構実践的ですよ。なにより楽しくやれます。(笑) そして、まっすぐ飛んでくる虫を捕らえるのに振りかぶりは必要ないと思いませんか?虫が死んじゃうよー。(笑)その飛んでくる虫の軌道上に網をセットして待ってるだけと。 その網で捕らえれればセットはほぼこれでいいんじゃないかな?硬式テニスのボレーは当たればその反動で返って行きます。気楽にいきましょう! 更なる上達法は#1さんが書かれたような事が必要だと思います。 テニスはぶっちゃけ、返し続ける事が大事だと思ってます。ボレーも例え、ヘナチョコでも返し続けられるとストロークする方が嫌だよーって思うでしょ?頑張って返し続けて相手のミスを誘いましょう!
- kneissl
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ボレーというのは、基本的に、ラケットを立てて、面を作り、きちんとスイートスポットに当てる、というこの三原則を守れば、好きなところに自由自在に打てるショットです。 注意することは、ラケットは絶対に振ってはいけないということです。ボレーはスマッシュではないので、打ち落とすというのではなく、反発でボールを返します。反発はガットが勝手にやってくれますから、人間がするべきことはラケット位置の調整だけです。 反応が遅れる、慌ててしまうというのは、二番目の原則「面を作る」工程でエラーが生じる原因です。自分の方にボールが飛んでくると思った瞬間にラケットを立て(このときにフォア・バックの判断も的確に)、あとは面を作ってやればそのまま時間が流れるのを待つだけでOKです。ボールはこっちに飛んできて、勝手にガットに反発し、相手コートに返ります。人間がすべきことは、ミートの瞬間にぶれないように少し強めにグリップを握り、自然な動作でフォロースルーだけです。 この単純な三原則を遵守すれば、ボレーは難なく出来ます。