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河合塾摸試について
私は進研摸試しか受けたことがありません。8月上旬に河合塾の模試があるのですが、進研摸試と比べると一気に偏差値が下がると聞きました。なぜ偏差値が下がるのですか? あと偏差値が下がるということは大学のボーダーラインも下がるのですか? お願いします。
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偏差値はその模試を受けた人の母集団の中での位置を示すものです。 だから、トップレベルの人ばかりが受けた場合と、標準レベルの人ばかりが受けた場合では同じ点数をとっても偏差値は異なります。 進研模試は多くの大学で利用されているようで、進学を考えていない人も 学校で受けさせられている、ということがあるようです。 それに比べて河合塾は一応、大学受験をする予定の人が多く受けています。 (もちろん、前者のようなこともあります。) それによって偏差値は変わります。 ボーダーラインも同時に下がるとは思いますが、結局は変わりませんよ。 模試は偏差値なども気になると思いますが、自分の苦手科目を把握し それを克服していくのに利用してみてください。 頑張ってね☆
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- kero-pii
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河合の模試の方が受験者層が優秀ですので、相対的にあなたの偏差値が下がるということです。 大学の偏差値も進研なら60ですが、受験者層が優秀な河合の模試なら55が合格圏という様なことになります。 結果として、大学の偏差値が下がったようにみえます。
- kogeloft
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理由の1つに、進研模試に比べて受験者のレベルが高い(あるいは下位層が受けてこない)ということが挙げられます。そして、その根底にあるのは模試の問題の難易度が少し高いということ。問題が難しければ、下位層は避ける傾向にありますし、普段進研模試を受けない上位層が受けてきたりしますから、必然的に偏差値は下がってしまうことになります。 ちなみに、駿台の全国模試は河合塾の全統模試よりもさらに難易度が高く、全統模試で偏差値60くらい取れる生徒でも全国模試では偏差値50を超えるか超えないか、くらいになってしまうことがあります。 どうしても偏差値の高い低いや合否の判定が気になりますが、模試の目的は「自分には何が足りないか」を把握することという意識を持って臨むと、夏休み後半を有意義に過ごすことができると思いますよ!
- tatsumi01
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偏差値というのは、ある集団の中でのみ意味を持ちます。 例えば、東大理III合格レベルの受験生ばかりを集めたら、その中での平均的な受験生は偏差値50ですね。でも、その人が普通の高校の中で測ったら偏差値は75近くいっても不思議はありません。 ですから、ある受験生の偏差値が進研摸試で60、河合塾で55だったら、河合塾の受験生の方が成績が良いということでしょう。 同じ大学のボーダーラインは、河合塾の方が低いんでしょうね。でも受験生の偏差値も低いんですから、難しさは同じです。