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菅山かおる
僕も菅山かおるさんの大ファンですが、彼女がフジテレビのスポルトのインタビューで将来はリベロを目指したいと言う趣旨の発言をしていました。 その真意は何なんでしょうか? 身長の問題で世界レベルではリベロを目指すのがふさわしいと決断したのでしょうか? それともアタッカーには限界を感じているのでしょうか? 柳本監督は彼女がリベロを目指すことに納得しているのでしょうか? だとしたら、何故今回レフトでの起用になったのでしょうか?
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大学までバレーやってました。 男女共、バレー界の大型化&パワーゲーム化は顕著です。もうミュンヘン→モントリオールの「日本のお家芸・速攻コンビバレー」なんて死語です。(年がバレる!)そろそろ柔道やレスリングと同様に「階級性」を考えてもいいのではと、個人的に思っています。 今回はメグカナが欠場で、急遽調子のいい彼女がレフトでの起用になりましたが、やはりマークされてくるときつかったでしょう。女子だって身長180cm以上は当たり前の昨今、ご自分でも限界を感じていたのだと思います。 前回は「世界に通用する身長の大エースを育てる」という目的で若いメグカナ両名を、周囲の反対押し切って起用して大成功。なのに今回は2人共欠場。柳本監督は口にこそ出しませんが「まいったなこりゃ」という心境だったと思います。結局は身長の低い高橋、菅山を速攻に組み合わせてゲリラ的に使う戦術を取らざるを得ませんでした。監督も本当のところは速攻を絡めながらも「大エースでどーんと一発」を望んでいるのだと思います。(やはり世界で勝つには必須です。) でも菅山選手、いいですよね。あのひたむきさが日本人好みじゃないですか。今後もテレビに映ってほしいなあ・・・
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- agu1980
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ANo.4、6です。 すみません、趣旨とはずれてきてしまったのですが、知ってる限りで・・・ 高橋選手のすごさは以下の通りかと思います。 ・相手コート内を見てコースを変えられる。強打もフェイントも一瞬の判断できめられる。(実は一流と言われる選手でも、強打にするかフェイントにするかをジャンプする前にある程度決めていることが多いのですが、彼女はまさに打つ寸前の一瞬の判断で変えています。「超」一流の証。) ・さらに強打のときでも相手ブロックやレシーブを見て緩急をつけてタイミングはずすこともできる。 ・ブロックも相手の動き見て、空中で手を動かしている。ボールを追いかけて手を動かすこともできる。 ・かなり厳しい体制からでも正確にミートしてスパイクが打てる。しかもそのときも相手コートが見えている。 ・レシーブやつなぎのプレーもミスが少ない。 ・ジャンプサーブも正確で勝負どころでもキッチリ狙って打ってる。 ・時間差や移動攻撃、平行トスを打つときも低くて速いトスまわしについていける。 ・明るい性格でビジュアルも菅山選手の次くらいにいい。(笑) などかな?コースの読みなどは菅山選手よりさらに正確で、しかも相手コートのエンドラインにぎりぎり狙って入れる技も、他選手より一枚上です。
お礼
なるほど、素人が菅山選手との差を分かろうとしても無理なのが、よく分かりました。 あの数秒間の間に、そんな事が起きているんですね。 僕は、かみさんにバカにされながら、菅山選手の明るい笑顔を応援していきます。 ありがとうございました。
- agu1980
- ベストアンサー率36% (209/574)
ANo.4です。再度失礼します。 高橋みゆき選手の技術は大変なものですよ。恐らく総合力では全日本ナンバーワン、世界的に見ても5本の指には入ります。私が現役の頃(えらーく昔)男子がやってたプレーを平然とやってますからね。でも・・・身長が・・・ 彼女が身長180cm以上あったら日本はメダル取れてますよ。もっと言えばメグカナが彼女に近い技術があって、高橋選手が目立たなくなるくらいなら・・・金メダルかも。 でも!菅山選手、いいですよね(笑)。
補足
高橋さんの技術の凄さと言うのは、素人がテレビを見ていても分かりますか? もし分かれば具体的に教えてもらいたいのですが… よろしくお願いします。
- inuko
- ベストアンサー率43% (21/48)
菅山選手は所属のJTではレフトをやっていました。 しかし毎年5月に行われる黒鷲旗で菅山選手は東レのセンター荒木選手にことごとくブロックされ「もう出場する機会はないかもしれない」と悔しさ一杯でした。 そしてレフトに熊前選手が加入した事により、当時の監督である一柳監督が菅山選手をリベロにコンバートしたのです。もともとレシーブには定評があり、持ち前のガッツと頼りになる安定感で「どうしても菅山にはコートにいてほしい」という願いがあったようです。 本人はリベロを1年やったことでスパイクを打つ時に相手のコートやブロックがよく見えるようになったと話してはいますが、やはりリベロで全日本を目指しています。その為にリベロに転向したのですから。 これからも全日本のチーム事情でレフトに入ることはあるかもしれませんが、リベロまたはレシーバーとして頑張ってほしいです。
お礼
一人の選手の一つ一つのコトバにもその選手の葛藤があるんですね。 僕はかみさんに「ビジュアル系」が好きね!とバカにされていますが、決して彼女がキレイだから応援しているわけではなく、彼女の跳躍時間の長いスパイクに 魅せられてしまうのです。 リベロでもレフとでもがんばって欲しいと思っています。ありがとうございました。
- mustapha13666
- ベストアンサー率34% (39/112)
菅山選手と“同郷”ということも僕も彼女のことが好きです。ただあまりにも全身全霊でプレーしているところが見えるので(もちろん賞賛すべき事柄なのですが…)、アタックを思いっきり打っている(&そしてその無理な体勢のままコートに崩れ落ちる)時などを見ると特に“…この人はこのままでは選手生命が短くなってしまうのではないだろうか”と心配してしまう時すらあります。大友選手や杉山選手のように身体的に恵まれている訳ではないので、一見彼女たちと同じこととやっているようでもその肉体的な負担(もちろん精神的負担も伴うでしょうが)は比べ物にならないくらい相当なものかと存じます。 それに比べてリベロは身体が小さくても守備が特別に上手い人がその“向き”とされるものでしょうし、また菅山選手は元来“リベロ”として呼ばれた選手です。つまりもともと彼女は、その“守備力”を買われて「全日本入り」した選手なのです。しかも彼女は常々「自分は“縁の下の力持ち”が良い」といってはばからない選手です。その守備力を買われ、またそのような性格の持ち主な訳ですから彼女としては「(本来の役回りであるはずの)リベロとしてその期待にぜひとも応えていきたい」と願うのはわかるような気がします。
お礼
ありがとうございます。参考になりました。
- yan2014
- ベストアンサー率39% (414/1046)
日本女子バレー頑張りましたね、菅山選手は怪我でちょっと残念でした。 TV放送などから個人的推察ですが。 菅山選手がリベロを目指すのはやはり身長の問題ではないでしょうか。 あの身長では高校まではエースアタッカーとして通用しても実業団は勿論、世界レベルではマークされたら通用しなくなるのでは。 高橋選手も先のオリンピック韓国戦では厳しいマークで仕事をさせてもらえませんでした。 所属するJTでもアタッカーは宝来選手など180cm以上の選手でのレギュラー争い。 彼女が全日本にも選ばれる道としてリベロを選択したと思います。 今回は、メグ・カナはじめ有力なアタッカーが故障で出れない環境での苦肉の起用が好結果を生んだと見ています。 同身長の高橋選手との違いは持っている技術的な物かと思います。 今回のバレーでは、高橋選手と対角線の位置でサーブカットはリベロの桜井と高橋or桜井と菅山で行っていましたね。 要は、アタッカーよりもリベロの方が全日本に入り易いし選手寿命も伸びるとの判断かと想像します。 中学レベルではエースアタッカーがレシーブが一番上手だったりします。 菅山選手もそのような選手だったのではと思われます。
お礼
なるほど。ありがとうございました。 参考になりました。
- supaider
- ベストアンサー率15% (5/32)
もともと彼女は、リベロ出身ですからね~~。 今回の大会では、柳本監督によってアタッカーとしてすばらしいものをみせてくれましたが、 やはり身長差を考えると、きついんじゃないでしょうか? 事実、大会の後半では強豪相手になかなかスパイクが バシンッ と決まることが少なかったですから。 個人的に、リベロが二人いるようなものでチームとしては 助かるのですが・・・。
お礼
なるほど!リベロ二人作戦だったわけなんですね。 でもそれであれば、170センチの高橋みゆきも頑張っているんだから、彼女も頑張れるような気がしたりして…勝手なことを言っていますが。 でも彼女はリベロはまだ1年しかやっていないようなことを聞きましたが… 回答ありがとうございました。
お礼
なるほど。そういうことなんですね。 あらためて、高橋みゆきさんの偉大さを感じます。 個人的には、チョコチョコと練習すれば、高橋さんのような技術を身に付けられると思っていました。 素人目には、高橋さんとの技術の差は全く分からないので… ありがとうございました。