拝啓、donpikoさん
私は1歳半になる柴(男の子)を飼っているパーパパパです
ワンちゃんの余命は(寿命ではありませんヨ)皆さんの回答に準じます
特に怖いのは「蚊」ですネ
フィラリアにやられたら、どんなに余命のある子でも
可愛そうな結末に・・・
このフィラリアは薬があります
蚊が発生するまえから、月1回くらいの割合で食事に合わせて飲ませます
動物病院で受付していますヨ
性質が悪く、心臓にこびり付くのですが、一度付いてしまうと
離れないようです
やがて腹水がたまり、呼吸も苦しそうに・・・
近所の子がそのような目に遭っていました
かわいそうでしたが、どうすることも出来ませんでしたヨ
また、レストスピラという怖い病気もあります
これは人にも稀に感染することもあるようですが、
感染源は、便です
散歩時など、注意してあげましょう
この病気もいろいろ種類があるのですが、
今から20年ほど前に飼っていたスピッツの子(男の子)が運悪く
この病気に・・・
おなかが減って物を食べるのですが、肝臓と腎臓をやられ、
体が受け付けず、すぐにもどしました
尿が出ないため、老廃物が体に溜まり、尿毒症を併発して
介護のかいなくこの世を去りました
この子は亡くなる寸前まで私たち家族が傍にいるかどうかを確認していたと
担当医がおっしゃっていました
まだ5歳でした(可愛そうなことをしてしまった、ごめんヨ)
こんな病気があることを知らなかった私が悪かったのです
今は予防接種がありますけれど・・・
また、
現在私が飼っている柴の前の子は、秋田犬の雑種(男の子)でした
この子は10年目に一度命が危ぶまれたのですが、
懸命に病院に通い、その子自身も頑張ってくれたので
持ち直しました
結局16歳まで寿命がありましたヨ
最後は人に例えるなら、老衰でした
人と同じく、腰がダメになりました
腰も悪く、目もあまりよく見えていなかったのですが、
家族が近づくと、尻尾を振って、擦り寄ってきました
鼻だけは、最後のときまで役立っていたようです
天国へ行けヨ、おまえたち・・・
donpikoさん、ちょっと話がずれてごめんなさい
ということで、余命はそれぞれのワンちゃんは10年から長くて15年以上
あるかと思います
が、
環境などが左右して
「寿命」となると、余命より短くなってしまう傾向にあります
生き物を飼うということは、ワンちゃんだけでなく
その子たちの「この世に存在する時間をも握る」ということですから
しっかりと面倒をみてあげましょう
飼い主の愛情が自然とその子たちを元気にさせることでしょうネ
パーパパパでした