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会陰切開について

こんにちは。会陰切開について教えてください。 現在かよっている病院は、医療介入しないことをもっとうにしている病院だったようで、 この間妊婦検診に行ったときにはじめてそのことを知り病院を変えるべきかどうか悩んでいます。 先生の話では、子供と母体が弱ってきた場合のみ手をだすだけで、医療スタッフは自然に お産が進み生まれてくるまでは見ているだけで、点滴も浣腸も会陰切開もしません そのかわり、どんなスタイルで生んでくれても結構とのことでした。 点滴、浣腸、会陰切開は当然どこの病院でもするものと思っていたのでびっくりしました。 自然に出てきてくれることにこしたことはないと思うのですが、よく切開をしなければ治りが悪い とか肛門までさけてしまうことがあるなどという話を聞いたことがあるので、心配です。 特に32歳での初産で30歳を超えると体も硬くなると聞きます。 会陰切開をせずに出産された方、会陰切開をして出産された方、やはり切開をしなければ裂傷して しまうのか、また出産後の回復などどんなことでもいいので教えていただけないでしょうか。 宜しくお願いします。

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  • oogoog
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回答No.7

先日、アメリカの一般誌を読んでいておもしろい記事がありましたので、ご紹介を。 「(アメリカで)一般的に行われている会陰切開だが、実はリスクを高めるだけでそれほど効果はないのではないかということが、医学誌で発表され、議論をよんでいる」というものです。 発表した医師によると、以下のようなことです。 --------------- ○会陰切開のメリット  ・出産時間を平均で15~20分短縮できる場合が多い  ・そのため、緊急時(赤ん坊の心拍が落ちてしまったなど)には有効 ○会陰切開のデメリット  ・切ることによって、むしろ余計に裂けがひどくなる恐れがある  ・産後の痛みが増す可能性が高くなる  ・会陰の違和感が長く続く可能性がある ○「会陰切開が自然の裂けより治りが速いというのは、1930年代から産婦人科医の間で伝えられてきたが、実は科学的に検証されたものではなかった ○実際、1980年代には3分の2ののケースで切開が行われてきたが、最近は3分の1と、行わない傾向が強くなってきている ○裂けを防ぐためには、臨月における会陰のマッサージやストレッチが良い可能性がある(未検証) ○いずれにせよ、担当医ときちんと話し合い、納得いく出産をすることが大事 --------------- 出典は、「People」誌の今年5月23日号です。この雑誌は、スターのゴシップもあれば社会的な問題もわかりやすく取り上げるという、とてもメジャーな雑誌です。(日本でいえば、朝の情報番組(「とくダネ!」とか)を雑誌にしたような感じといえばいいでしょうか) アメリカで行われていることがいいとは限りませんが、おもしろいなと思いました。 私自身は、やはり30歳台での初産でしたが、病院の方針としては「点滴、浣腸、会陰切開は必要な場合にのみ行う」というものでした。結局、臍帯巻絡(首の周りに臍帯が巻きついてしまう)で、正に「赤ん坊の心拍数が落ちる」状態になったので、麻酔をして切開になりました。死ぬほど苦しい陣痛だったので、「早くなるんだったら何でもやって!」状態でしたが(笑)。傷の痛みは、1ヶ月半くらいで全く問題なくなりました。 なお、その場は、医者&助産士さん5人くらいで「はい、いきんで!」とか声をかけたり、いよいよというときにはおなかを上からぎゅうぎゅう押したり(うちの病院ではやりました。びっくりしました)、どたばたどたばたすごい状態でした。点滴・浣腸・会陰切開がなくても充分医療スタッフ大忙しだと思いますよ。(私の出産が大難産だったこともありますが・・・) 今からご出産、ご不安も多いと思います。充分納得されて、Xデーを迎えられてくださいね。個人的には、特に変わったポリシーの病院というわけでもないかなあと思います。

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noname#12176
noname#12176
回答No.1

こんにちは。 33歳で出産しました。 私がお世話になった病院も同じような方針でしたが、基本的には会陰切開を行わないであって“必要に応じては行う”でした。で、結局出てこないので切ったのですが、切ったのにかなり(と医者がいってた)裂けてしまいました。でも抜糸して退院時(5日後)にはほとんど痛みもなくなんの支障もありませんでしたよ。

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