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Adobe IllustratorとCorel DRAWの違い

現在Adobe Illustratorを使用しています。同じベクトルグラフィックソフトでCorel DRAWというソフトがありますが、両者の機能的な差が分かる方はお教え下さいませんか。実際にお使いの方からお答え頂けると嬉しいです。 またソースネクストのDrawGraphicに関しても、上記ソフトと比較が分かる方はよろしくお願いします。

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CorelDRAWにない ・オブジェクトの輪郭をぼかすソフトエッジ ・アピアランス ・疑似3Dテクスチャマッピング ・日本語禁則やや弱い ・手厚いサポート ・参考書 ・Macintosh版 Illustratorにない ・プロパティバー(CS2から装備?) ・オブジェクトマネージャー(全てのオブジェクトの一覧と選択操作が可能) ・複数ページを持つドキュメントを作れない ・VBA ・印刷プレビュー(面付け・トンボ付加・プリフライト) ・差し込み印刷 ・モニタにドキュメントを原寸表示出来るキャリブレーション機能 ・ドロップシャドウや透過率を結果を見ながらリアルタイムで調整出来る各種インタラクティブツール などなど。 機能以外の部分で総合すると、Illustratorはそつがないがつまらない優等生。CorelDRAWはクセになる使い勝手を持つ問題児。たまに首をひねる仕様やバグに出会いますが、元々Windows生まれのアプリなので右クリックのメニューからノードの尖角・スムーズなどを切り換えられるなど 親和性が良く、操作状況に合わせて表示が変化するプロパティバーやオブジェクトマネージャを装備するなど使い勝手が良いです。印刷機能にも力が入っていて、名刺をA4に8面付けする場合だとIllustratorでは物理的にコピーして増やさなければなりませんがCorelDRAWでは印刷プレビューでカンタンに8面付けに出来ます。 複数ページに対応しているのでワープロ代わりにも使えるし、MS-OFFICEのクリップアートとしてエクスポートする機能もあります。 ただし参考書はないし、バージョンが上がってもバグが直ってなかったりします。去年からやっと日本語でCorel本社のサポートとやりとり出来るようになりましたので、これからに期待したいところですが。 イラストは作りやすいCorelDRAWで作ってからIllustratorに渡しテキストを配置、AI形式変換して印刷屋に渡すことが多いです。

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