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看板の疑問

大きな総合病院には、さまざまな診療科があるのに、住宅街とかにある診療所では「内科」の看板が掲げられていることが多いのはなぜなんですかね??回答お待ちしています。

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noname#107878
noname#107878
回答No.2

 逆にお考えになってはどうでしょう。  医師は研修の段階で、得意とする分野だとか、希望する方向だとか、先輩の指導、あるいは家業としての専門分野といった、いろいろな理由から、習得する専門医学の分野(コース)が異なってきます。  もちろん、開業するなら、自信もあり、またひとつの事業としての採算性も考えて、専門分野を限るわけですが、これが結果的に「内科医院」であったり「外科医院」「産婦人科医院」といった専門医院になるわけです。  しかし、総合病院というのは、その名の通り、ほとんどすべての専門科があるわけですが、その中でも、内科の勉強をした医師は内科、外科について習得した医師は当然外科に勤務することになりますから、考え方によっては、開業医は個人の専門店、総合病院は専門の売り場が組み合わさったデパートのようなものといってもいいかもしれません。  ただ、総合病院の場合は放射線科とか検査室だとかといった個人経営の医院ではなかなか持てない部門を置けるというメリットは発揮できます。しかも、最近の総合病院は「内科」といっても循環器内科、消化器内科などと細分化される傾向にありますから、ますます専門医が必要になってくるということでしょう。

kareko
質問者

お礼

回答ありがとうございます☆☆ そんなことがあるなんてあまり知らなかったので参考になりました。

その他の回答 (1)

  • kaisendon
  • ベストアンサー率44% (114/257)
回答No.1

こんばんは 個人的な想像に過ぎませんが 1.需要と供給のバランスで内科の方が経営を持続させる事が出来る。 2.複数の科目を扱うが、「○○内科」とした方が患者に分かりやすい為。  (風邪や体調不良などでとりあえずお医者さん、と言えば内科)  3.他の診療科目に比べ、患者数が多い→経営状態を考え、内科で開業する医師が多い。 4.外科・歯科・耳鼻科などの看板は実際には「視界に入っている」のだが 自分と関係なさそうな科目の診療所は気に留めないため印象が薄いだけ。 といった感じではないでしょうか?

kareko
質問者

お礼

回答ありがとうございます☆☆ たぶんそうですよね

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