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洞性不整脈とは?
こんにちは。 健康診断結果で去年と今年、「洞性不整脈」という結果がでました。 日常生活には特に問題はないということで、放置可とかいてありました。 「洞性不整脈」という言葉をあまり耳にしないので、どなたか知っている人は教えて下さい。
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以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? 「洞不全症候群」 ◎http://leo.city.naze.kagoshima.jp/housecall/cgi-bin/view.cgi?123_42_153_0_0_0 (不整脈) この中で特に「原因と危険因子」「症状」「治療」「予後と転帰」と関連リンク先を参考にしてください。 ●http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamph/pamph_06/panfu06_01.html (怖い不整脈と怖くない不整脈) ご参考まで。 お大事に。
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- blackleon
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futukayoiさんの詳細な解説がありますので一点だけ補足します。 kuma66さんがお若い方だとすると、健診で洞性不整脈と言われ、特に問題がないということであれば、その不整脈は呼吸性の変動によるものが最も考えやすいと思います。 迷走神経の緊張による変化で、息を吸った時に心拍数が増加し、はいた時に減少します。子供や若い方に正常で見られる所見です。 一つの可能性としてお読み下さい。
お礼
ありがとうございます。 正常の時でも見られるということですごく安心しました。
- futukayoi
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心臓には右心房の壁に洞結節という自然のペースメーカーがついています。 ここで生じた心臓の興奮は通常刺激伝導系といわれる洞結節ー結節間伝導路ー房室結節ーヒス束ー右脚と左脚(左脚前枝、後枝)ープルキンエ繊維という経路を通じて心筋まで伝播してはじめて心室が収縮するのですがこのうち一番最初の洞結節の不調によって不整脈となる場合、洞性不整脈と言います。つまり命令を出す司令部自体に問題があって途中の伝達経路にブロックなどの障害がない状態です。 頻脈や除脈や除脈頻脈症候群などが考えられますが頻脈の場合走ったり熱があったり緊張していたりしても容易に心拍数が100回を超えるので落ち着いたときに自分ではかって規則的な脈で100回以下ならご心配に及ばないでしょう。常に心拍数が高い場合は心臓だけでなく内分泌系の異常がある場合があるので精査成された方が良いと思います。 除脈の場合以前スポーツをされていた方はスポーツ心臓といって脈が遅めのかたがおられるので心拍数が50以下でも特にめまいや意識消失などの症状がなければこれもご心配には及ばないでしょう。 除脈頻脈症候群は洞機能不全症候群ともよばれて脈が速くなったり遅くなったりする病気で頻脈発作を繰り返せば脈を遅くするような薬が必要となりますし脈と脈の間が3秒以上あいてしまうような除脈があってめまいなど何らかの症状がある場合はペースメーカー植え込みの適応ですがそれ程でない場合は経過観察となると思います。 放置可能との事ですのでおそらくスポーツ心臓など生理的に少し脈が遅めなのかと思いますがご心配でしたら一度循環器科の診察を受けられれば安心できると思います。 ご自愛ください。
お礼
私には専門的なことばかりで少し難しかったです。 でも、ありがとうございました。
お礼
親切にURLまで書いていただきまして、ありがとうございました。 さっそく参考にさせていただきます。