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高齢者の旅行について
基層演習のタイトルです。私の専門は福祉ですので、この面から書けばよかったと思って、しかも、ずっと一人暮らしので、高齢者のこと良く分かりません。質問は、福祉の面から見れば、高齢者の旅行は何のこと、注意するところは何ですか
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ご専門が福祉というなら、こうしたことはご自分でお考えになってこそ実務面での考え方や知識や要領といったものが身に付くものではないでしょうか。人に聞いて基礎演習(やはり基層演習?)を済ませてはいけませんね。 とにかく、体力がないこと、食あたりや消化不良を起しやすいこと、そのほか、とかく高血圧や糖尿病といったいろいろな原因で急に具合が悪くなりやすいこと、それなのに自身ではけっこう体力などに自信を持っていて、その言葉や態度に介護側がまどわされやすいこと。 とかく歩行中や階段の上り下り、揺れる車内などで転倒しやすく、骨折などをすると、それでもう寝たきりになってしまうということも多いこと。 トイレが近いこと、お漏らしも多いこと、嘔吐や鼻血なども少なくないこと。車酔いが激しいこと。 長い時間や距離の歩行や乗車、神社やお寺などの砂利道や石畳といったものが若い人には理解できないほど苦痛なこと。バスのステップはとにかく難所のひとつ。 とにかく何をするにも時間がかかること、疲れやすいこと、飽きやすいことを見込んでスケジュールすること。 こんなところでしょうか。。。
- yu-taro
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こんにちは。 高齢者の旅行ですが、私は高齢者ではなのいですが、旅行好きな者からアドバイスします。 全体的な日程は短くして、多くを盛り込まないことです。 歩く距離を短く、せいぜい歩いても10分程度で休憩できる場所があることです。 今の時期は日中は、ほとんど歩くことをなくすべきです。 体力が落ちている高齢者は、熱中症などになりやすい状態です。 車での移動も、せいぜい2~3時間でしょう。勿論休憩は2回位取る必要があります。 あと、食べ物も量は控えめで、カロリーと塩分も少なく、消化が良い物にする必要もあります。 あと、別の観点からですが、体に30kg位のおもりを巻き付けると、高齢者の擬似的な体験ができるという実験がありました。 やってみると、とても動くのが大変だというのが良く分かると思います。