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ゲームの有害図書指定に関して
先日、神奈川県が「残虐ソフト」に対して有害図書指定を行いました。 このことについては、ネット上の様々なところで、話題になっています。 私もこの事例について興味があり、神奈川県知事のブログであるとか、定例会見などを見ているのですが、「根拠はないけれども、なんとなく悪そうだから規制してしまおう」という発言を繰り返しているだけのように見えて仕方がありません。 少なくとも、根拠も示さずにこのようなことをしてしまうことには、反対したいと思っています。 皆さんは、この有害図書指定について、どのような考えをお持ちかお尋ねしたいと思います。 規制に賛成、反対、どちらもお待ちしております。 松沢成文神奈川県知事のブログ http://matsuzawa.cocolog-nifty.com/blog/ 神奈川県知事定例記者会見 http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/hisyo/chiji/kaiken/050712.htm
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- yksin
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私は残虐ゲーム等を有害図書に指定することは、逃げの口実にするためだと思っています。 事件が起きたとき学校の責任にされても困るし親の責任だと言われるのも嫌だから、こんな事件を起こしたのは全てゲームの責任だと責任転嫁する材料にされているとしか思えません。 確かにゲームは自分で体感できるという点があるが、残虐性だけならTVドラマ(数年前のドラマで殺した人間をバラバラにするとかいうのがあった)や小説の方が強いような気がします(私的にはですが)。 普通、ゲームで敵をバサバサ斬ってもリアリティなんてあまりないと思えるのですが、普段ゲームをしない大人たちはマスメディアが悪だと言えばそうなんだろうと思い込んでしまっているのではないかと思います。 脱線しますが、今はどうなったか知らないですが、以前暴力漫画を規制しようという案があった(記憶があいまいです)のですが、その対象は戦いの描写があるものだったのですが「ワンピース」とかは規制に引っかかるのではとか言う論議がどっかの掲示板でされているのを見たことがありますが、立案したのは活字世代の全く漫画を読んだことがない女性だったと思います。 自分に不利益にならなきゃ規制したらいいという安直な考えしかない、事件が起こったとき行政は何もしなかったと言われたくない、親や学校の言い訳の材料に使うためじゃないの? とか思ってしまいますね。 ということで反対です。
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