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国民の

郵政民営化についてですが、先日の、新聞の調査によると、国民は、約半数近くの人が、反対しているようです。また、小泉内閣の支持率も、少し、下がったようですね。つまり、国民には、無関係、無関心という感じが強いように見えますが、それでも、小泉首相は、なぜ、ごり押ししようとしているのでしょうか

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noname#16526
noname#16526
回答No.3

小泉首相は郵政が赤字国債を生み出す最大の問題だと考えているからです、たしかに郵政は赤字国債を一番購入しているのは事実です。これを民間にして国が手を出せないような構造に変えれば赤字国債が生まれなくなるので良くなると考えているようですが、このような改革では改善されないでしょう。 本来郵政省がこれらを指揮しているのではなく、財務省がこれらのシステムを作り上げたのであり(財務省は各省庁の予算を管轄しているので他の省庁より優位な立場にいます)この根本を変えないかぎりは手を質を変えて現在の赤字国債は続くと思います。 さらに長期政権の中で自民党自身が財務省を始めとした各省庁の官僚たちと癒着して自ら官僚たちとの美味しい関係を維持してきたのです、つまり郵政問題は郵政自身の問題というよりそれらを指揮している財務省と官僚たちと癒着してそのシステムを強化してきた小泉首相の足元である自民党なのです。 さらに今回その手段として民営化という形をとりましたが、民営化は利益追求が第一の目的になります、JRでも私鉄との競争の中で徹底した上からの管理で、むしろ官僚的とも言えるような体制の結果大事故が起こりました、郵政がこのような形にならないかというとかなり怪しいと思います。これらの部分についてはほとんど対策がとられていないからです。

awnn
質問者

お礼

詳細な、説明ありがとうございます。利益追求ばかりを考えてばかりいないで、サービス面も、充実させてほしいですね

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その他の回答 (3)

  • maito21
  • ベストアンサー率33% (132/398)
回答No.4

過去の改革を見る限り、例え嫌われても誰かが率先して断行しない限り成功しなかったでしょう。 郵政改革の本丸は膨大な財政投融資にあります。 これは財務省云々の問題ではありません。例え財務省とて自由に出来る資金源が無ければ手も足も出ないからであり、よって小手先でない本当の改革と言えるのです。 民間への資金の流れが出来れば経済全体が活性化する可能性も期待され、結果として税収も増加し赤字は改善の方向へ進むでしょう。 本質を見ない問題のすり替えが反対意見の多数を占めるのは実に嘆かわしいことですね。 現時点で郵政改革以上の効果が得られる改革の代案があれば教えて頂きたいものです。 政府ももっと判り易い国民へのアピールが足りないと思いますがこれはマスコミの責任でもあります。

awnn
質問者

お礼

確かにそんな気がします。わかりやすく説明するのは。政府の責任ですね

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  • weiemes15
  • ベストアンサー率28% (232/828)
回答No.2

↓だそうです

参考URL:
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/yuseimineika/pamphlet/0412/00.html
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  • ipa222
  • ベストアンサー率20% (903/4455)
回答No.1

消費税も国鉄民営化も、電電公社民営化も、日米安保条約も、国民は死ぬ気で反対していました。 結果はどれも大成功です。 国民は、将来を見抜くだけの情報を持っていませんし、マスコミが政府をたたくことを商売としているので、適切な情報が伝わらないのです。 今回マスコミは、郵政民営化の重要性をまるっきり伝えていないと思います。

awnn
質問者

お礼

そうでしょうか、よくわかりませんが

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