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レスポールに張る弦について
レスポールのコピーモデルを購入しました。最初に張ってあった弦が.O1Oからのライトゲージが張ってあったのですが、店員に聞くと.009からのエキストラ・ライト・ゲージは張らないほうがいいというのです。ぼくとしては、.009の弦を張りたいのですが。 ネックに影響がでるらしいです。 同じ弦.010を張るほうがいいのでしょうか?
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元の弦が.010からのゲージで、そこから.009から始まるゲージに変えた場合、弦をチューニングしたときのテンションが下がりますので、ネックが弦から受ける力が変化します。 おおよそ、6本の張力を合計して6kgから9kgくらいの差は出るのではないでしょうか。 そのままネックの調整をしないでおけば、その結果として、ネックの状態に変化が出る可能性は十分にあるでしょう。 トラスロッドの力が勝って、逆反り傾向に推移する可能性がないとは言えません。 ナットに関しては、溝に遊びが出たり、収まりが悪くなるような、大幅なゲージの変更がなければ、特に問題はないと思います。 こちらは、弦のゲージの値を比較して飛躍的な変化がない限りはまず問題ないでしょう。 ライトゲージからスーパーライトゲージ程度であれば、気にする必要はほとんどないといえます。 ゲージを変える際には、一応ギターの各部を慎重にチェックしてみる必要はあると思います。 少なくとも、ネックの反りのチェック(張り替えた直後だけではなく、張り替えた後にも継続的にチェックするのが良いでしょう。ネック反りの変化は時間が経ってから現れることもあります)と、オクターブ調整のあわせ直しは必要になるでしょう。 そのあたりのチェックと調整をきちんと行えば、ゲージを変えることには問題はないと思います。 そうした調整をせずに、弦だけを張り替えることは、あまりお勧めできません。 その手の調整が自分でできないときには、楽器店に調整を依頼するか、あるいはゲージを変えずに使うのが良いでしょう。 参考まで。
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- infinite6285
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正直どちらでもいい気がします。 質問者さんが初心者で店員さんがエキストラライトゲージを勧めたなら話はわかりますが。 基本的にレスポールタイプはストラトタイプに比べて弦を張った時のテンションが低いのでライトゲージ以上の太めの弦を使っている人がほとんどだと思います。 個人的に私は細い弦をレスポールに張るとダルダルでイヤですね。
弦のテンションが変わりますので、ロッドとオクターブチューニングは一応見ておいた方が良いかもしれません。ネックには影響は出ませんが、ナットの溝は弦の太さに合わせたほうが良いです。とはいっても、太い弦から細い弦に替える場合は問題はあまりありませんが。ご参考まで。
僕も弦を細くするとネックに影響がでるとは、聞いたことないです。逆反りでもするのかなぁ?.010から.009に変えた位で・・・。 昔、ジェフ・ベックがかなり細い弦を使っていて、知り合いに「細い弦を使うのは良くないよ」とかなんか言われて、細いのは使わなくなった。みないな記事を読んだことがあります。もちろんこの場合の「良くない」はネックにではなく、音や演奏にです。 プロの方々は太い弦の方が好きな様です。 良い音が出るそうです。 でも、細いネックに極太弦を張るのは危険ですよ。
「ネックに影響が出る」と言うネガティブな理由でなら全くのウソです。 その他の違いはもちろんありますが、、、。 ちなみに、わたしのレスポールもSGも009が最初から張ってありました。
通常はフィンガーボード側に反ることを考えて太すぎる弦は使わない方がいいとは言いますが、細くてダメというのはあまり聞かないですね。 プロもほとんどエキストラライトゲージを使ってますよ。
補足
その他の違いを教えてください。 よろしく