まず、紅葉がすっかり大きくなってステキな高校生になっています。外見だけ…。透より背も高くなったのに背中にはウサギリュック。
杞紗と燈路が紫呉宅へ来ていて、紅葉とハツ春もついてきてなぜか外でカレーをすることに…。
紅葉が夾に透にプロポーズしたら受けてくれるかな?などと言って、夾にあきらめるな猫憑きのコトをと告げます。
一方草摩の本宅では紫呉が慊人をイジメています。ハトリからいい加減もう少し優しくしてやれと言われますが、紫呉はいろいろ語った後、慊人の「父親」になりたいわけじゃないんだよと言います。
自宅に戻った紫呉は透に「夢に見るべきだったのは君だったのかもしれないなぁ…。僕みたいな人間にこそ必要な存在だったのかもしれないなぁ…。…なんて思ったりする今日この頃…。もしものお話」となぞめいた言葉を投げます。
時は動く 歩み始める 人間も感情も だから君にも 早く来てほしいのに
というナレーション?のバックには庭で二人見つめ合う夾と透、一人何かを考える紫呉、ひざを抱え顔をうずめる慊人…で終わりです。
ちょっとわかりにくいかもしれないですが、いつものドタバタのお笑いシーンと、意味深な紫呉と慊人のシーンで構成されています。
というトコロでどうでしょう?