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「パソコンを買いたくないが使いたい」としたら
以前OKWebでは、市販OSを広告付きで無料化という案について 意見が寄せられたことがある。 http://otasuke.okweb.jp/kotaeru.php3?q=1320194 そのずっと前から、米国ではFreeGeekによって ボランティア作業と引き換えにGNU Linuxで動くPCを 貰って帰られるという活動が行なわれている。 http://japan.linux.com/print.pl?sid=04/12/22/0335212 つまり、米国では、OSの料金がかからない形で 一般大衆へのPC提供が実現している。と言える。 日本で同じことを行なうのは簡単ではありませんが… 企業や公共施設、小学校等にもLinuxPCが導入される事例は増えています。 http://oss.mri.co.jp/osds/case/index.html 仮に、LinuxやFreeBSD等のPC-UNIXに詳しくない人が 無償ないしごく小さな対価で Linux導入済みのPCを提示されたとして それを実際に入手し使いますか? また、何に対して不安がありますか? なお、Linuxでできないことは少なくなったが できないこととしてDRM付きコンテンツ対応が有名。 できるが簡単でないことはかなり多い。 それらの一部は家電で補える場合も多い。
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お礼
ご意見ありがとうございます。 実は市販ソフトを抜きにして考えれば LinuxとWindowsの機能はほとんどありません。 Windowsでは市販ソフトが一般的な用途が 無償のソフトで実現できることも多々あります。 また、Windowsが導入済みのPCとDebian GNU/Linuxを導入済みのPCに どちらにもGIMPを導入するとしたら…実は Windowsに導入するほうが難しいと言えます。 (まぁどちらも簡単ですけどね) しかし、DRM付きで行なわれている 有料動画配信(無償のGYAO含む)等は対応できません。 オーディオ関連も著作権保護対応の着うたなどは対応できません。 本来は市販DVD対応も難しかったのですが 流出情報から、対応できるようになった経緯があります。 Linux自体とほとんどのソフトは どれだけLinuxが普及しても無償で利用できるままですが 認証がらみでマルチメディア関連など特定の用途向けのソフトが 安くない価格で販売される可能性はあると思います。 自分で録画して、それを編集してMPEG2でDVD化したり MPEG4化するといったことは無償のソフトで実現しているのですが…