「源氏物語」を読んで思ったのですが・・
「源氏物語」を読んで思ったのですが・・
主人公の光源氏が周りの女性に恋をし体の関係を持つ中で、六条の御息所という女性が源氏が恋した他の女性(葵の上や紫の上)に嫉妬して、呪い殺す場面があります。
浮気をして(といっても、この時代の貴族は一夫多妻が普通だったのかもしれませんが)悪いのは光源氏のはずなのに、浮気された女性は源氏を恨まずに相手の女性を呪い殺すまでに恨んでしまいます。相手の女性は自分から源氏に言い寄ったわけでもないのに、なぜか恨まれるのです。
今の時代でも、そういう事は多い気がします。
彼氏に浮気された女性が、彼氏を恨むのではなく相手の女性を恨む。
異姓にモテる女性に嫉妬する。(言い寄っているのは男性なのに)
不倫された女性が、夫ではなく相手の女性を恨む。
自分は女ですが、そういった感覚はあまりなく、例えば、彼氏(はいませんが)に浮気されたら相手の女性ではなく彼氏を恨むと思います。
自分に彼氏がいないから分からないだけで、もし大好きな男性(ひと)ができたら自分も相手の女性を恨んでしまうのでしょうか・・
なぜ、女性は女性を恨んでしまうのでしょうか?
仕事をされている男性にとって、職場で上司に評価される事は大きいのではないかと思いますが、例えば、自分の方が実力があるのに同僚の方が上司の評価が良かったりすると、(上司を「あいつは部下を見る目がない」と思うのではなく)同僚を羨ましく(又は妬ましく)思ってしまうのではないでしょうか。女性が女性を恨むのはそういった感覚と同じなのでしょうか?
お礼
ありがとうございます! 頑張って作ってみようかな^^