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帝京高校
野球の名門帝京高校がどうして毎年甲子園に出られないのでしょうか?帝京の甲子園のでの成績は名将前田監督の指揮の元、試合巧者ぶりを発揮し、勝率は全国でもトップクラスに値すると思います。春夏ともに最高成績は優勝で、出場すれば必ず優勝候補に名を連ね、首を狙われる存在です。そんな学校なら最近では横浜高校や明徳義塾のように毎年のように出てもおかしくないはずがしかし、何故か地方大会で勝てません。 甲子園に出れば全国から恐れられるような強豪がどういうわけか大して強いとも思われない東東京予選を通過することが出来ません。それは一体どういうことでしょうか?
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- nozomi500
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>勝率は全国でもトップクラスに値すると思います 数字の上では、PL学園や、中京(現・中京大中京)智弁和歌山、といったほうが上です。(和歌山は、箕島も勝率が高い) 春夏あわせて「38勝17敗」だと、2勝1敗(3回戦進出)のレベル。「トップ」といえるかどうかは、思い込み次第? 一昨年の甲子園、あのダルビッシュ君と2年生どうしで延長戦を投げあった、平安の服部君でも、去年は京都大会で打たれて敗退しています。 (↓の表で、優勝回数に負け数を加えると「出場回数」になります。)
- take-plus
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質問者さんにお答えします。 全国で恐れられるような強豪がどういうわけか居ない東東京代表… と言っていらっしゃいますが、140校以上参加する東東京予選を勝ち抜くことは並大抵なことではありません。修徳高校や早稲田実業もいます。予選参加校の少ない和歌山県で智弁和歌山が毎年出れないのもおそらく質問者さんには不思議なんじゃないでしょうか? 地方大会は7月の半ばから半月ぐらいの間に行われます。もちろん、2日続けて試合することもあります。 また、7月後半といえばもう真夏・しかも昼間の試合です。 「勝負は水物」とよく言われるようにそういう状況ではどっちに転ぶか分かりません。プロの世界だって中日が楽天に3連敗することだってありました。 野球というスポーツはまず「ピッチャー」が良くないと勝ち続けることが出来ません。ただ、プロの投手ですら5試合に1試合ぐらいは崩れてノックアウトされてしまいます。ましてや精神的にも技術的にもまだまだ未熟な高校生ですから一端崩れてしまうとめった打ちにされます。そうするといくら相手が格下の高校とはいえ不覚を取ってしまいます。 東東京予選の場合でも(シード権があったとしても)最低6勝(6連勝)しなくては甲子園に出れないのです。また、勝ち進むチームというのはどのチームも予選では負けを知らないチームですので、どの試合も総力戦になります。 横浜高校にしても15年夏・16年夏は甲子園に出てません。神奈川は激戦区です。ただ、松坂や涌井など絶対的なエース投手が居れば甲子園い出やすくなりますが
- nozomi500
- ベストアンサー率15% (594/3954)
一発勝負のトーナメントですから、ちょっとのことで、試合の結果が変わります。 去年の日本一、駒大苫小牧だって、一昨年は8点差つけて楽勝ムードだったのに、雨天ノーゲーム。再試合で負けました。 帝京も、甲子園で優勝した後、無名校(失礼)に一回戦負けしてます。 (横浜も、涌井君なしでどうかな・・・) とくに野球は「出会い頭」というのがあります。 (ラグビーなんかは、常に攻め合ってますから、実力の差が出やすいけど、野球の場合、素人が松井を三振にとったり、野もの球をうつことだって可能。) 1回も負けずに、というのは、学校の数が多いところでなかなか難しいと思いますね。
- rikiou
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強い弱いは別にして、 県内に数十校しかない県と東京を比べるのはちと酷なのでは・・・ (最近の横浜は群を抜いて強いので神奈川県でも勝ち抜けていると思う) あのPLだって毎年出れているわけではありませんし・・・ 私の甲子園での帝京のイメージは、 優勝候補と騒がれる時はあっさり敗れ、 さほど注目されてない時に優勝する、といったイメージがあります。 ことの真相は、東京都民の方の回答におまかせします。 最近はサッカーも調子悪いみたいですね。