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ゴルフスイング伸び上がり矯正方法
みなさんはじめて質問する者です。よろしくお願いします。 小生、年に4~5回程度会社のコンペに参加する必要が あり、39歳でゴルフを始めて約3年程経ちました。 平均スコアが牛歩の如くではありますが、すこし づつ良くなっているようなので(それでも108~117の レベルですが)、今年になって折角やるのだからもっと 上手くならないという気持ちになり、本などを買って 学んでいます。ドライバーはHS38m/S程度で飛距離は180~210ヤード前後ですが、スライス発生率が50%程度、アイアンではダブリが30%の発生率なのでこの点を改善すべく先日、自分のフォームをビデオ撮影して見ました。こんなスイングをしているのかと恥ずかしい気持ちになりましたが、大きな原因と思えるところがまず1つ見つかりました。それはバックスイングから切り返してダウンスイングに移る時、体全体が伸び上がり、そのまま打っている状態です。ドライバーで打つ際は顕著です。その点を踏まえて練習して再度ビデオ撮影映像を見てもあまり改善していません。頭で理解しているつもりですが、センスがない自分はどのように矯正すればよいかわかりません。 そこで、どなたか直す練習方法やコツのようなものをご存知であれば教えて頂きませんでしょうか。何卒よろしくお願いします。
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体重が股関節に乗っていない状態で腕の力や手の力でトップから切り返すとアドレスで作った前傾角度が保てず伸び上がる事は良くあります。 僕もたまに行うドリルなのですが2リットルくらいのペットボトルに水を入れてそれをクラブに見たてて持って壁に向かっておでこをつけてアドレスして股関節に加重が感じる様に肩を回転させます。バックスウィングでは右股関節に体重を感じ、切り返しからインパクトフローでは左股関節に体重が乗ると良いと思います。 肩が前傾軸に対し水平に回転しペットボトルのフタがトップとフォローのポジションで天井を指すと良いと思います。 最初は違和感を感じるでしょうから、スローモーションでゆっくりコンパクトに振ると良いと思います。 水の量は適当で良いと思いますがキャップはしっかり締めて下さい。 おでこがすれて痛い時はタオルとか当てると良いと思います。
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先のお二方とは別の意見になるのですが、伸び上がる原因として球をすくい上げようという意識が強く働いているのではないでしょうか。 そのため下からあおるようなスイングというか、おなかがピン方向に突き出るようなスイングになっているようにも考えられます。 その場合、回転力が不足し、また体全体が左方向にスエーしやすいためインパクトで窮屈になって、その結果、左ひじが引けたスイングになり、大きくスライスに ・・・ 色々な方法があると思いますが、一度、ダウンに入いる時に、トップの位置のままでクルッと体を強く早く回す意識で振って頂けませんか? アドレス時の体の中心をとおる軸がぶれないようにスイングするのが一番理想的なのですが、ほとんどのアマチュアはダウンに入って左方向へ大きくスエーする傾向が強いように思います。 ですから、逆にアドレスより数センチ右方向 (飛球線後方) に体の軸があるイメージで振れば丁度いいと思います。 ついでに、ダウンスイングではおなかは逆に引っ込める意識をもって下さい。 あるいは顎をギュッと引くイメージでもいいです。 これは結構効果が期待できます。 たとえばアドレスの時に、真後ろから見た時の地面と上半身が作る角度が本当は最後まで変わらずにスイング出来れば最高なのですが、もしかするとダウンスイングに移った時点で、上半身が起き上がり、地面に対して垂直になっているかも知れません。 その場合、おなかを引っ込める意識でクラブを振ると、上半身の角度が維持しやすくなると思います。 ダメでモトモト、上の2点を一度練習場で試してみて下さい。
お礼
Sea-Breezeさん。ご回答ありがとうございます。 自分のフォームのビデオ映像をデジタル処理してコマ送りで見るとSea-breezeさんご指摘のようにダウンスイングに移った時点で上半身が起き上がりほぼ垂直になっておりました。また、ビデオ撮影してくれたのは妻と娘ですが、2人から球を打つとき歯を食いしばって少し怖い顔しているよと指摘されました・・・。これはすなわち力みを意味しております。 Autoroさん、mintkamikamiさん、Sea-Breezeさんのご教示、アドバイスを早速試してみます。 どうもありがとうございました。
- autoro
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mintkamikamiさんが申される「股関節」の使用は 踵に重心を掛ける事で簡単に体感できると思います 別のいい方をすれば、『股関節」を使用するために この打法があるということです かって、流行した「股関節打法」ですが minntkamikamiさんのように大切な要素を記憶されている また、伝えて行く事は皆さんの一助となり、皆さんの 喜びに変わって行く事は、大変嬉しい事ですね
お礼
autoroさん。再度コメント頂きありがとうございます。 左右の股関節を活用して体重移動と体の流れを抑制するのですね。
- autoro
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いよいよ本格的にゴルフを始められるとか >本などを買って.... スイングの際に背が伸び上がるのは「力み」なのです これを直すにはクラブを「素直に振る」事を学ぶ必要があります 一つのヒントはアドレスの際に後ろに倒れない程度に 精一杯踵に重心をかけてクラブを振って見ていただく事です 腕が自由になり、クラブが自然に振れるのを体験していただけると思います もう一つは、基本を見直す材料です 何を基本の基準とするかですが 私は、ゴルフダイジェスト社発行のビデオテープ 坂田信弘プロ監修の「ゴルフ進化論」がやさしく 理論を煮詰めた結晶ではないかと思っています 上記ゴルフ進化論は6Iによるスイングから始める ものですが、アドレス、グリップから始まり アマチュアが見れば数々の自己流を指摘され その理論の意味を解説してくれるのでいつまでも 心の中に残ります あくまでも参考ですので
お礼
はじめましてautoro様。早速ご教示頂きまして ありがとうございます。 「力み」は思い当たります。小生は打ち急ぐこと をよく指摘され、スイングの際、意識してリズムを とるように心がけていますが、どうしても気持ちが 先走ってしまいます。すなわち、これが「力み」に なのですね。 踵に重心をおいてスイングするというのは 目からうろこです。早速試してみます。 「ゴルフ進化論」はこの教えてgooの 中で話題に上がっているレッスンもの ですよね。会社の同僚も同様なことを言っていました。 やはりいろいろな方が感銘を受けるということは いいものなので購入を検討しようと思います。 どうもありがとうございました。
お礼
mintkamikamiさん。はじめまして。ご即答頂きありがとうございます。 体重移動の大切さはいろいろな本や専門雑誌に書かれていますが、小生は野球のスイングとギッコンバッタンを組み合わせたようなレッスン?しか考えることができませんでした。 mintkamikamiさんご教示のレッスンは左右股関節への体重移動を実感でき、加えて室内でいつでもできますね。 mintkamikamiさんのレッスンも早速取り組んでみたいと 思います。ありがとうございました。