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お笑いブームについて
最近、「お笑いブーム」が続いているとよく言われます。 1980年代にも同様な「漫才ブーム」が起こりました。当時はドリフ、コント55号らが活躍していたと記憶しています。 では、今起こっている「お笑いブーム」と当時の「漫才ブーム」ではどこに違いがあるのでしょうか?そして、それらが変化した社会的背景とはどのようなものなのでしょうか? 解答よろしくお願いいたします。
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あんまり確かな記憶じゃないですが、、 1980年代の漫才ブームは#1さんもおっしゃってるように、おもに上方漫才コンビが全国進出してヒットした時代だと思います。その時代に勢いを伸ばした吉本興業が、いまは全国レベルで笑いの大殿堂になってるわけです。 今と当時の違いは、その頃の人たちはすでに何らかの「芸人」としてのキャリアをある程度もっており、「くろうと」の笑わし芸を見せてたように思います。いまは、素人さんが、素人さんのままで演じている、感じがしますね。。また、現代ではとにかくなんでもいいからまずテレビに出て、あとで俳優やキャスターに転身していく流れがありますが、当時はお笑いはお笑いの範囲内でやってたような気がします。「お笑い」が転身してもやってけるようになったのは、タケチャンマン以後じゃないでしょーか、と思います。
- gyagu
- ベストアンサー率24% (7/29)
こんにちは! その当時の『漫才ブーム』と今の『お笑いブーム』の社会的背景といえば、 日本の景気が悪い。とテレビで言っていました☆ 日本人は景気が悪いとお笑い、明るい番組を好むのだそうです!
- japsgaps
- ベストアンサー率15% (18/118)
昔は師匠について芸を磨いて演芸場から巣立ってきた人達でしたが、現在のお笑い芸人は、芸能プロダクションやお笑い芸人育成学校等で大量生産されて送り出されています。従ってネタが非常に良ければつぼにはまって滅茶苦茶面白いのですが、そうでない「素」の面白さはあまり見られず、何か私には彼らの人間味というか、底の深さが感じられず、非常に表層的、うすっぺらな感じがします。 従ってこのブームも今までの漫才ブームやバンドブームと同じで本当に実力がないと淘汰され、1年も経てば「あの人は今?」状態になるでしょう。(はなわさん、波田さん、アンガールズさん等々危ない人達てんこもりですね。誰が残るか想像する方が楽しいですね。) 既に回答寄せられてるようにこの現在のお笑いの世界は大量生産、大量消費の日本の芸能界の縮図のような世界です。頭のいい人はトンネルズ、タモリや伸介のように大司会者の道を選ぶか、鶴太郎、竹内さん(でしたっけ尚人さん、ブテナブロックの人)、たけしのように演劇方面に進むかするでしょう。気のきかない人は、、あわれどさ回りの日々でしょう。
- Row
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80年代の「マンザイブーム」は、子供が中心だったように思います。 その前の70年代のお笑いも、子供向けが主でしたが、この時は綿密に打ち合わせされたコントが中心だったと思います。 80年代は、アドリブが主体で、パロディなどが付加されていたと記憶しています。 この、パロディ精神というのは、ある程度の知識のある、中学、高校生以上の年齢層に受けていたのではないでしょうか。 ただ、漫才師の出すレコードは、コミックソングが中心で、 ターゲットは子供だったように思います。 最近のお笑いブームは、女性ファン向けという印象があります。
- Robotron
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1980年代の漫才プームで活躍していたのはビートたけし(ツービート)、さんま、島田伸介(伸介竜介)などなどですね。 ドリフやコント55号は1960年代後半から70年代です。 今の「お笑いブーム」について先々週の週刊誌(新潮だか文春)に興味深いことが書いてありました。 曰く、「現在のお笑いブームは、お笑い芸人の大量生産と大量消費(使い捨て)でなんとか成り立っている」というものでした。