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妊娠中の針灸

現在、妊娠10週を迎えた者です。 不妊の時から針灸に通っていました。 最近、成果が出たみたいで、めでたく妊娠10週を迎えましたが、まだ妊娠初期なので通っています。 針灸を始める時と終わった後に両手の脈を診て頂くのですが、私の脈が弱いようです。 エンピシを貼って頂いたり、毎晩、自宅でお灸をするように進められていますが、脈が弱いと流産の可能性が高いのでしょうか?

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  • sinnkyuusi
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回答No.4

鍼灸師です。 >円皮鍼の貼ってあった場所は、ネットで調べたら”内関”と呼ばれる場所らしく(両手の脈を診て頂いてる個所?)どうやら、つわり防止の個所でした。 心包経の治療という事は、間接的に心経を補っている事になります。 通常、妊娠3ヶ月の胎児は心経によって養われていますが、心の陽気が盛んになるためにつわりがひどくなる方がいらっしゃいます。 こういう時はここを使う場合もありますが、よほど自信のあるとき以外は養っている経をさわりません(瀉法の治療になると堕胎の恐れが生じるためです)。 おそらく非常に良い先生に診て頂いているのだと思います。 >その他の円皮鍼は、それぞれの両ひざの指3本位斜め下1ヶ所と、 これは足の三里でしょうか。 という事は、心の陽気が盛んになりすぎて胃に水分が多いタイプのつわりだと思います。 >更に逆少し斜め下へ1ヶ所です。 これは・・・陰陵泉というツボだと思います。 脾経の経穴ですから、胃腸症状があれば使用できます。 >毎日お灸をする個所は両足のくるぶしより指1本真下とくるぶしより指1本分後ろと 内くるぶしの下なら照海、内くるぶしの後ろなら太ケイというツボで、どちらも腎経に属します。 妊娠は両親から授かった先天の陽気が腎に宿る事で成り立ちますから、腎を補うためにお灸をすえているのだと思います。 >※さらにそこから指3本分上です。 これはおそらく腎経の復留(正しくは留にさんずいが付きます)です。 使用理由は上記と同様だと思います。 良い治療だと思います、信頼できる良い先生にめぐり合えたようですね。 これから出産までいろいろと大変だとは思いますが、この生活を楽しむ余裕が出来るといいですね。

noname#11228
質問者

お礼

お忙しい中、有難うございます。 2回も高度不妊治療をしてもダメだったのが、半年ほど針灸を始めて、やっと授かったので、針灸がなければ今回もダメだったように思ってます。 ただ、信頼はしていても少し怖い気も正直あったりしたので、(妊娠発覚後に出血したりして、お腹の子宮のあたりに針を刺したりするので)いつも相談にのって頂きsinnkyuusi さんには感謝しています。 奥様も、ご懐妊されたようでおめでとうございます! sinnkyuusi さんが旦那さんなら、奥様も心強いですね! 有難うございました。

その他の回答 (3)

  • sinnkyuusi
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回答No.3

#2です。 どうでもいいことですが、訂正。 >現在無事20週(5ヶ月)まで来ました。 ちがう、6ヶ月だ(笑)。 ・・・とにかく。 身体が温かいと脈が浮いてきます。 ですからこれからの季節は気温が高くなってくるため治療しやすい季節です。 ただ、梅雨冷などには十分ご注意ください。 では、失礼しました。 何か補足があればお答えしますね。

  • sinnkyuusi
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回答No.2

鍼灸師です。 >私の脈が弱いようです。 >脈が弱いと流産の可能性が高いのでしょうか? 妊娠すると浮(ふ)・やや数(さく)で滑脈(かつみゃく)という脈状(脈の形)になります。 これは、妊娠するとお腹を温かく保とうとして熱が内攻するためなのですが、これが上手くいかないと流産します。 証(東洋医学でいう病名のようなもの)は肝虚陽虚証が最も多いです。 この証は不妊の原因としては比較的多い証で、習慣性流産(不育症)の方もこの証である場合が多いです。 おそらく脈が浮いてこない状態で、このままでは妊娠の継続が難しいと判断されているのだと思います。 >エンピシを貼って頂いたり、毎晩、自宅でお灸をするように進められていますが、 『エンピシ』というのはおそらく『円皮鍼(えんぴしん)』の聞き間違いだと思いますが、どこに貼っているのでしょうか? 肝経上の経穴に貼っているのか、または胆経をしようしているのだと思いますが、どちらにしても正しい使い方をすれば流産防止には効果的です。 また、自宅でのお灸はどこを指導されているのでしょうか? 妊娠初期は三陰交が絶対禁忌ですから、もしそこへの指導をされているなら、本当にそこで良いのかもう一度施術者にお問い合わせください。 たぶん『陽池(手首のうしろ)』か『太衝(足の甲)』『神ケツ(お臍)』のあたりだと思いますが・・・。 何はともあれ、身体を温かく保って様子を見てください。 上手に治療すれば妊娠の継続は可能なはずです。 僕の奥さんも同じような状態で医師からは「今回は無理だね」と言われていましたが、毎日お灸をして現在無事20週(5ヶ月)まで来ました。 その他、妊娠の継続が難しいと思われていた方でもお灸をしていると比較的好成績になる事を多々経験しています。 がんばって!

noname#11228
質問者

補足

sinnkyuusiさん、いつも有難うございます。 円皮鍼の貼ってあった場所は、ネットで調べたら”内関” と呼ばれる場所らしく(両手の脈を診て頂いてる個所?)どうやら、つわり防止の個所でした。 (つわりが少しあるのを伝えたので) その他の円皮鍼は、それぞれの両ひざの指3本位斜め下1ヶ所と、更に逆少し斜め下へ1ヶ所です。 毎日お灸をする個所は両足のくるぶしより指1本真下とくるぶしより指1本分後ろと※さらにそこから指3本分上です。 ※部分が三陰交に近いような気がして心配なのですが、三陰交はもう少し上前だった気がするのですが、いかがでしょうか? (記憶では不妊治療の時に、よくお灸の指示をされていたヶ所のような気が・・) ネットで調べて、お灸のツボ早見表(漢字名/肝経上など)が出て身体のヶ所で出ていれば、ここだと明確になるのですが、ネットで探しても出てこなかったので、このような判りずらい説明ですいません。

  • RMT
  • ベストアンサー率62% (69/110)
回答No.1

鍼灸師の方に回答していただく方がいいと思ったのですが、つかないようなので… 私は薬剤師なので脈のことはわかりませんが、「弱い」というだけでは、脈が細なのか沈なのかその両方なのかわからないので何とも言えないのだと思います。 脈は全身状態をよく反映するので、その鍼灸師さんは毎回必ず診ているのでしょう。脈が「弱い」から流産しやすいとかいうのではなく、もともと体力のないタイプだというぐらいの意味にとっておけばいいのでは。必要なら、何か薬の服用(当帰芍薬散とか)を勧められるでしょうから、とくに言われいなければ安心していていいと思います。

noname#11228
質問者

お礼

有り難うございます。 おっしゃる通りで、体力は本当にない方です。 年齢って関係ないんですね。 50代の方のほうが見ていて、よっぽど元気だな~と思ってしまったりします。 私も特に病気持ちと言うわけではないんですが・・・ 参考になりました。有り難うございました。

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