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ulimit -cについて

ulimit -c 値 上記コマンドでコアダンプの大きさが指定できると思うのですが、リブートをすると設定が消えてしまいます。設定を残す方法はあるのでしょうか?またユーザーごとに設定する必要はあるのでしょうか? OS:RHEL-AS3 見当違いな質問をしているかもしれませんが、補足致しますのでどうぞ宜しくお願い致します。

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  • Lean
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回答No.1

>ulimit -c 値 ulimitという事はsh(bash)系ですね。 システム全体の規定値として設定したい場合「/etc/profile」に「ulimit -c 値」の記述を追加(実際には下記のように既に記述があるので修正)すればいいです。 ○/etc/profile(抜粋) -------8<-------8<-------8<-------8<------- # No core files by default ulimit -S -c 0 > /dev/null 2>&1 -------8<-------8<-------8<-------8<------- ちなみにこれがcsh系だと使用するコマンドはlimitコマンド(cshビルドインコマンド)でシステム全体の規定値として設定したい場合には「/etc/csh.login」のファイルに記述を追加(これも実際には下記のように既に記述があるので修正)すればいいです。 ○/etc/csh.login(抜粋) -------8<-------8<-------8<-------8<------- limit coredumpsize unlimited -------8<-------8<-------8<-------8<------- シェルとしてsh系(sh,bash等)、csh系(csh,tcsh等)どちらのシェルも使用可能なら両方で設定を行ったほうがいいかとは思います。 あと、これらの値は各ユーザの設定ファイル($HOME/.profile、$HOME/.cshrc等)で設定されると、そちらの設定が有効になります。  

kagemusya
質問者

お礼

詳細な回答ありがとうございます。 無事設定することができました。 設定ファイル等があるかと思って探していました。 勉強になりました。

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