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スピン系のガット

こんにちは、 ガットの中でもスピンが掛かると書かれている製品がありますよね。 実際これらのガットは大なり小なりスピンが掛かり易くなるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • k-domon
  • ベストアンサー率64% (134/209)
回答No.2

本来ガットとは牛や羊の”腸”を天然素材から出来ており、それを ナチュラル・ストリングいわゆるシープと呼ばれています。 そしてナイロンやポリエステルの糸をシンセティク・ストリングと 呼ばれます。 しかしながら 日本で呼ばれているガットとはシンセティク・ストリングを指す 事が多いです。 その辺はあまり拘らず日本で使われ慣れ親しんで いる呼称(ガット=シンセティク・ストリング)に合わせます。 スピンガットとは糸に凸凹をつけ摩擦抵抗力を増し、ボールを引っ かけやすくします。 専門的な事は下記のHPを詳しく解説されています。 http://www.courtside.co.jp/string/1stringmap.htm ガットの系が細くなるとスピンがかかりやすくなります。 それはインパクト時にボールに対し細いガットの方が くい込みやすくなり、スピンがかけやすくなるのです。 しかし、一番良いのはナチュラル・ガットかも知れません。 シンセティク・ストリングは使えば使うほど表面の凸凹が取れ 滑らかになってくるのに対し、ナチュラルは糸の表面がイカサキ状 にささくれてボールへのひっかかりやすいのです。 面圧維持性もナチュラルは数倍高く、細い糸のシンセティクのよう に緩みや切れにくいのです。安定して質の良いスピンが打てます。 ナチュラルの欠点は高価格と水に弱いですね。 高価なシンセティクとはナチュラルに近い性能を目指しており ますが、やはり本物にはかないません。 シンセティクは種類が豊富なのでリーズナブルな機能や価格が 選べるのが魅力です。  余談ですが 同じガットを使用してもラケットのストリング・パターンに よってスピンのかかり具合は違います。 ガットのマス目が大きくなるほどかかりやすく、マス目が細かい とかかりにくくなります。 例えば、バボラの人気ラケットのPURE DRIVEはフェイス面積:100 でストリング・パターンが16×19本 もう一方のヘッドのLM.prestige のMPはフェイス面積:93 ストリング・パターン:18×20となります。 同じ人がそれぞれのラケットを使用した時にスピンをかけやすい ラケットはPURE DRIVEだと思います。 つまりプレースタイルによってラケットの選択も変わります。

参考URL:
http://www.courtside.co.jp/string/1stringmap.htm

その他の回答 (2)

  • booter
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回答No.3

はい、かかり易くなります。 まずは、他の人のラケットや、試打ラケットで、スピンガットが貼ってあるもので打ってみましょう~。 個人的には、反発力が無くなったかな、と思いましたが、 こういった感覚は人によると思うので、 論より証拠、まずは打ってみる事を勧めます~。

回答No.1

はい、確かにボールのひっかかりが良くなってスピンの 量が増えていると実感 できます。 さらに、ゲージを細くするとフィーリングは最高ですが、耐久性は悪化します。 スピンガットは、どうしても切れやすいですよ。

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