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安い普及品と高い省エネエアコンはどっちが得?
エアコンの購入を考えてます。今2機種にしぼりました。 三菱重工のSRK22PCとSRK22TCです。それぞれの実売価格は PCが37000円でTCが73000円です。しかし主に冷房を 使うのですがTCは平均消費電力が410WでPCは830Wと ほぼ半分です。そういう意味では消費電力半分で 3年で元は取れると思いますが、どうもTCの方は 幅があるので実際はどうなんだろうと思うのですが。 本当のところ半分で済むのでしょうか。 http://www.mhi.co.jp/aircon/product/lineup/srk22pc.htm http://www.mhi.co.jp/aircon/product/lineup/srk22tc.htm
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- daiseikai
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もし、長居する所につけるのなら、安いのはやめておいた方がよい。 安いものは低価格を重視しているので、あらゆる所をそぎ落としている。それこそ、1ランク能力が上の機種を選んだ方がよいだろう。また、風の音が大きかったり、室外機がうるさかったりする。 値段の高いものは、省エネなら省エネに力を入れている。1ランク上の商品を選ぶ必要はないだろう。かえって省エネ効果を減らすかも知れない。 つまり、使う用途によって選べばよい。
- Kunimatsu
- ベストアンサー率30% (16/52)
では、補足の為に再登場。(^-^; 電気代ですが、おそらく半分にはなりません。 表示されているのはあくまで平均消費電力です。ずっとその電力で稼動するわけではないので、単純に電気代は半分にはならないでしょう。 しかし、平均消費電力で倍の差があるのですから、半分に近しき相当の電気料金差は出ます。夏場の冷房だけでなく、冬場の暖房や除湿にも使う可能性があるのならばなおさらです。 *ただしエアコンに限らず、コンプレッサー商品は年毎に部品が磨耗していき、運転効率は悪くなりますので、その点はご了承を。(車の燃費が悪くなるのと同じです) また、販売店では高価で荒利の良い商品を買って貰いたいという思いはあるでしょうが、実のところ、部屋の広さにに適合しないパワー不足のエアコンを買われて、後で「ぜんぜん冷えない!」とお客さんに文句を言われると困るという事情もあります。 下の方が書かれていますが、もし6畳のお部屋にエアコンを設置するつもりでしたら、ひとまわり上の2.5kのエアコンを勧められるでしょう。(2.2kは木造ならば通常4.5畳用になります) そして前に書いたインバーターの理屈どおり、部屋の大きさに合わないパワー不足のエアコンを選ばれると、なかなか省エネ運転に切り替わらず、結局電気代だけ食い続けることになりますのでご注意を。(^-^
- p-21
- ベストアンサー率20% (265/1269)
追加です TCとPCではコンプレッサーのタイプが違いますね また室内機の機能についても違いがあると思います。 付加価値が高いんですね インバーターの制御幅についても TCの方が有利ですから 負荷の少ない時には冷えすぎのような無駄は 少なくなるでしょう COPを見ても明らかな違いがあります COPはわかりやすく言えば車の 10・15モード燃費みたいなものです。 この金額差を埋めるもの・・・ 好みですかね
- tubist
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まず、電気代の比較ですが、下記URLに、省エネ性能の比較表があります。「エアコン」の「冷房能力2.2kW」を選ぶと、三菱重工のSRK22PCとSRK22TCも載っています。両者の「期間電気代」の差額は、1万円弱程度ですので、3.7年で元が取れることになります。ただし、冷房中心で運転時間が短くなればそれだけ元を取るのには時間がかかることになります。 また、この表から、二つの機種を比べると、省エネ型のほうは新冷媒(HFC)を採用しています。将来買い替える時に、新冷媒であれば配管はそのまま使えますが、従来の冷媒であれば、配管も交換しなければならないと思います。故障や移設などで冷媒を入れる必要ができた場合などにも(まだまだ先ですが)場合によっては冷媒が手に入らないことも考えられます。
- p-21
- ベストアンサー率20% (265/1269)
設置に関しては大筋NO1の方と同じですね 目玉商品は取り付け工事代が意外に高かったりします。 さてインバーターの省電力性についてですが 鵜呑みにしないほうがいい場合があります。 そもそもインバーター機のメリットとは何か? 今までのタイプのエアコンは目標温度になったら コンプレッサーをOFFにし ある程度室温が上がったらONに するようになっていますが インバーター機の場合は目標値近くになると コンプレッサーの回転を遅くし 能力を落とします この状態が省電力状態なんですね ところで1つ気になるのが 22タイプをお求めなようですが 設置予定のお部屋に適合したサイズですかね? 単に何畳用として選んだだけでは 能力が足りず 結果として省電力の恩恵を受けられないことになります。 エアコンの能力は本来 壁床天井からの伝導熱・換気(隙間風)による侵入熱・室内の 発生熱(人間も含まれます) の合計を上回るものとなります。 22クラスだと一般的に木造6畳 鉄筋8畳となっていますが あまり根拠のあるものではないと考えたほうがいいでしょうね この表示より1ランク上を買うほうが結果として 省電力になることが多々あります。 室外機の大きさですが これは室外機で高圧冷媒ガスを放熱することにより 凝縮(液化する)させているので 放熱条件のいいほうつまり熱交換器の面積が大きいほうが 有利になります。 コンパクトタイプの場合奥行きをおおきくしたり 熱交換器の段数を多くしたりしていますが これは自然の摂理ですから 単純に大きいほうがいいことになります。
- Kunimatsu
- ベストアンサー率30% (16/52)
ちょっと疑問なんですが、これは実売価格に相当値段の開きがありますが、間違いではないですよね? 工事費と配管料は含まれないですよね? ちょっと気になったもので… (^-^; どちらがお得かということですが、agv6cavoさんが冷房・暖房・除湿に一日あたりどれくらいエアコンを利用されるかによります。電気店なんかに置いている消費電力比較表は、夏も冬もガンガン使って、春秋も除湿で一日数時間使った場合の換算表ですからあまり当てにはならないのです。 しかし普通エアコンは一度取り付けたら10年は使うことになりますから、使用頻度に個人差はあれど、長い目で見ればお考えどおり省エネのTCのほうが得になるはずです。メーカーの提示した消費電力には間違いはないでしょう。どうせ電気屋さんに行けばTCの方を勧められる事とは思いますけど。(^-^; 大きさですが、マンションなどの限られたスペースでエアコンの内機と室外機を置かなければならない時には小さいのを選ぶのも良いですが、大抵の場合エアコンのパワーは大きさに比例するものです。得に外機は小さい方が場所をとらなくて良いと考える人がいますが、スペースに余裕があるなら大きいほうを選んだ方がパワーがあって良いです。 どうしてパワーのある方が省エネになるかというと、今主流のインバーターエアコンは(冷房で使う場合)指定した温度までフル稼働で一気に下げてしまい、あとはその温度を維持する為の省エネ運転に切り替わる仕組みになっています。つまりパワーのある方が、フル稼働時間が短く、早い段階で省エネ運転に切り替わる為、結果的に電気代が安くなるという理屈です。だから、おっきくても気にしなくて良いです。 あと、本体価格が安くても工事費は店によって結構ばらつきがあります。何軒か回るつもりでしたら、店毎に工事費込みの見積もりを出してもらってから検討してください。(^-^
お礼
ありがとうございます。もちろん設置費用や処分費用も 含めたトータルで最終的には比較しますが。 おっしゃる通り確かにメーカーも販売店も高価格商品を 低消費電力で勧めてくるとは思います。ですけど実際のところ どうなんでしょうねえ。本当に半分で済むのでしょうか。
お礼
みなさんありがとうございます。4年前に買ったエアコンの 消費電力を見ると約半分です。まだまだ改良の余地があるんですね。 インバーターの仕組みを考えると余力のあるエアコンで 一気に冷やして後は周波数を変化させて省力モードに 入るわけです。上のクラスを考えたら普及品は 1万ちょっと上がるんですが上位モデルは3千円 くらいしか上がらないんですよね。やっぱり上位モデルが 得かなと思います。