フランスパン、カンボジアのは甘みが強かった!
先週カンボジアのシェムリアプから帰国しました。遺跡群はともかく素晴らしかった!これには異存のありようもありません。
食事もなかなかで、若干甘みが強めと感じましたが、好みに合うものでした。ただちょっと、どうかと思うものがありました。それはフランスパンと呼ばれるであろうものです。いわゆるバゲットでしょうか、わりに細めで長さは日本では短いタイプです。これが日本でよくあるパンのうっすらした甘みがあるのです。パンの酵母を醗酵させるためには、甘みなしでは非常に難しいらしいとは聞いたことがあります。なので、ホームベーカリーを検討したのですが、あきらめました。
私は日本では、甘みのあるバゲット、たまにありますが、その店では二度と買いません。そういうものは、たいてい皮が薄めで妙に柔らかいのです。私の個人的な好みですが、バゲットは皮がバリバリ硬くて厚く、中身もやわらかすぎないのが好きです。甘くなくていいものが甘いのがとても嫌いです。首都圏在住ですが、おいしいお店のバゲットはきっぱりと甘みがないと思いますし、そういう店がやはり一般的には評価されているようです。
こんどベトナムへ行こうと思っていますが、ベトナムも旧フランス植民地ですからフランスパンがおいしい、という評判ですが、もし同じ旧フランス領のカンボジアのものと同じようなら、少なくともフランスパンには全く期待できないな、と今からあきらめています。
どなたか、確かにカンボジアのフランスパンは甘かったね、ベトナムのフランスパンは甘くないよ!と共感するなり、教えてくださる方はいらっしゃいませんか?