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上場企業の赤字について

就職活動をしながら企業研究の一環として、ふと自分の受けている東証一部上場企業(大手HC)の株価等のデータを見ていたら、経常利益が2期連続で大幅な赤字を計上していました。 それなのにもかかわらず、経営陣が辞任したという話はありませんでした。 このような会社は信頼するに値するのでしょうか?

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  • tai111953
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回答No.1

日本企業で赤字の責任をとって経営陣が辞任するなんて殊勝な会社は少ないです。 不祥事で辞任とか、債権放棄とかまで行って辞任というのは多いですが。。。 もちろん、ケースバイケースですが。 あと、経営陣、特に経営トップがオーナー経営者か、そうでないかも大きいです。東証一部の企業ともなれば本来は、創業者であっても一経営者として株主の信託を受けて経営するべきですが、実際のところ、日本の企業は株式の持合などで企業同士が馴れ合いをやってきたため、かなり大きな企業になっても「俺がオーナーなんだ」という意識を持った企業経営者がいっぱいいます。そういう人は、西武じゃないですけどよほどの不祥事がない限りはなかなか辞めないですね。 逆に、大企業に逆のケースで多いのは、年功序列で順番に経営者になって「自分の任期だけ何事もなく、無事に巨額の退職金をもらえればいいや」というサラリーマン感覚の経営者も多いです。 少なくとも、会社を経営するにおいては前者のオーナー経営者のほうが後者よりもまだましかもしれません。

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