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ロックフィッシュの重金属(鉛)汚染?
ボウズのときはよくカサゴ(アラカブ)などをテトラポッドの間からつり上げて晩のおかずに持って帰ります。先日高いルアーを海底に引っかけてしまい、もったいないので海に入って取りに潜ったら、鉛の重りが結構沈んでいるのを眼にしました。 鴨猟に使う鉄砲の弾は鉄製のものに変わっていくらしいですが、このまま鉛が海に投入され続けれると特に根魚の重金属汚染が進むことになりはしないでしょうか。
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こんばんは。 推測の域をかなり脱しないのですが^^; その地域でトン単位だとかなり影響があると思うのです。年間どのくらい根掛りで鉛が入るかは不明なんですですが、あまり多量だとイオン化傾向(海水に溶けやすい度合いと解釈して結構です)がそれなりに大きいので(鉄アルミよりは小さいが銅よりは溶けやすい)心配される問題だと思います。事実バスフィッシング用の錘は演出と比重、さらに重金属汚染もあって黄銅(ブラス)やタングシテン合金あたり置き換わりつつあります。 ところで鴨猟などの散弾の場合と違うのは散弾の鉛の場合、体内に打ち込まれ直接汚染がされる点です。渡り鳥、特に狩猟の対象になる渡り鳥、は散弾にあたったりするために鉛汚染を受けていることが多いそうです。 たぶんpoor_Quark さんはこのこと聞かれて心配されているのだと思います。 ですから大丈夫とは言いにくいのですが、たぶん大丈夫でしょう。もっとも釣り人の技術向上(不用意に根掛りさせないなど)や鉛以外の錘を使用するなどは今後必要かもしれません・・・・。 蛇足ですが、なかなか鉛に取って代わるものってないんですよね^^;。比重があって適度に硬く融点などから扱いやすい金属ってあまり無いんですよ。
お礼
なぜか投稿があったことを知らせるメールが届きませんで、お礼が遅れてたいへん申し訳ありません。 なるほどわかりました。実際岸辺を泳いでいるときかなり速い潮流で沖に流されるんじゃないかと思うくらいでした。結構潮通しがいい場所だったんですが、それほど心配しなくてもよいということなのかもしれませんね。 ご回答ありがとうございました。