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本宮ひろ志
こんにちは。 近所に雰囲気のよさそうなマンガ喫茶ができたので、今日あたり行ってみようかなと思っています。 本宮ひろ志の作品はいままで一度も読んだことがないので、この機会に読んでみようと思うのですが、けっこう作品が多いみたいで迷います。 代表作じゃなくても、回答者さんの感性でけっこうですので、一押しの作品を紹介してください(どこが面白いのかも簡単に教えた下さい)。
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昔、本宮ひろ志に凝ったことがあります。 私のお勧めは「俺の空」、「硬派銀次郎」、「大いなる完」、「大と大」、 「男樹」です。 「俺の空」 これは本宮氏の代表作ですので丁度学生だった我々の年代は よくはまってました。 「硬派銀次郎」 学校で番長格の銀次郎の中学生時代を中心に物語が展開します。 この後に続編「山崎銀次郎」という作品もあります。 「大いなる完」 田中角栄をモデルにした人物が土建屋から政治家になっていく姿を 描いています。 「大と大」 大という名前の二人の男が各々異なる方向からトップを目指す 物語です。 「男樹」 ヤクザの世界で生きる男の物語です。 本宮ひろ志の作品は初期の頃は「男一匹ガキ代将」に代表されるように、 中学や高校を舞台にして昔風の番長が登場するような、ちょっと暴力的な 作品が目立ち、その後は大人の社会を舞台にして暴力団等の裏社会を 描いたり、政治家を主人公にして日本の現在の様々な問題を取り上げたり しています。 なお、最近は全く読んでいないので「サラリーマン金太郎」以外は 最近の作品を知りませんのであしからず。
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私が好きなのは「サラリーマン金太郎」。 元暴走族の金ちゃんがひょんな事から一流建設会社に入社し、世の中のさまざまなしがらみ、右翼とか政治家とかとぶつかりながら、成長していく話は面白いですよ。 また歴史物もなかなかで、先般は「国が燃える」で批判を浴びて途中降板しましたが、史実から離れて空想力を働かせて書く分には感動できます。 「国が燃える」はシリアルと自分が書いたために、史実的に論争の多い部分に触れてしまったのが原因ですが・・・。
お礼
「サラリーマン金太郎」はよく耳にするタイトルです。気になってて、実はこれを最初に読もうかなとも思ってるんですよ。同じサラリーマンものでも、課長島耕作なんかは全然興味ないんですけね。 「国が燃える」は批判を浴びて途中降板ですか。逆にそういうところに興味を覚えます。 ありがとうございました。
- arau-otoko
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私は「俺の空 刑事編」が好きです。 読んでて気分がスカッとします。 ただ、先に「俺の空」を読んでから刑事編を読まないと、話がよく判らないかも知れませんね。
お礼
「俺の空」っていくつかバージョンがあるんですよね。やっぱり最初から読んでかないとよさがわからないのかな。最初のやつを読んではまったら、後のシリーズも読んでみようと思います。 ありがとうございました。
お礼
たくさんありがとうございます。 「中学や高校を舞台にして昔風の番町が・・」の作品はあんまり興味がないので、私が読むのはそれ以降の作品ということになりそうです。 でも「俺の空」は代表作とのことなので、一巻は読んでみようと思います。 あと「大と大」って聞いたことないですけど、ちょっと興味あります。参考になりました。