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不用意なアダルトサイトへの接続による、個人特定のされ方
巧みな方法で入会したことにされてしまいました。それはそれとして、こちらの情報は、何にも入力していないのですが、きっとパソコン内の情報は取られていると思います。IPアドレスやメールアドレスでしょう。 この場合、IPアドレスでは、特定されることはないと思いますが、メールアドレスは困ります。でも、このように個人情報を許可していないのに取得するということは法に触れていると思います。請求が来た時は、これで応戦しようと考えていますが、どうなのでしょうか? また、自分のメールアドレスをあらかじめ嫌いな友人のアドレスに変えておき、それで、アダルトサイトに接続した場合、友人に請求メールがいくことになるのでしょうか?このことを逆手に取って、請求逃れすることもできそうですね。で、情報はそのようなものを盗まれているのでしょうか?どのような情報で相手は請求してくるのでしょうか?
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こんばんは。 通常はIPアドレスは相手にわかりますが,個々から個人を特定するのは至難の技でしょう。 メールアドレスは,あなたが入力されないかぎり,ウイルスソフトを入れておられたら,変なソフトをダウンロードさせられる危険性も無いと思いますから,勝手に取得されることはまず無いです。もし取得されても,ただれのアドレスか特定するのも至難の技です。 http://mroom.cool.ne.jp/failsafe/ ○基本 基本は、返信しない、お金を振り込まない,つまり無視するです。 http://www.kokusen.go.jp/soudan_now/click.html http://www.ecom.jp/adr/ja/topics/tp_01.htm 以上の二つのサイトは、対応の方法がわかりやすく説明されています。 ○違法性 入会していないのにエンター等の認証ボタンや画像、その他リンクなどをクリックしただけで勝手に入会させられた挙句、利用料金を請求してくるのが手口です。主に出会い系やアダルトサイトで良く使われる詐欺です。 また、電子消費者契約法というものがあります。内容に、事業者は、消費者に対して申し込み内容を再度確認させるための画面を用意する必要があることになっています。再度確認がなく、一回クリックしただけで入会してしまったとしたら、詐欺(違法)だということがわかります。 ○個人情報について 多分、今時点では、あなたの個人情報は相手に分かっていないと思いますよ。IPアドレスなどは,普通にネットをしていれば,相手は簡単に取得できる情報ですし,そこからあなたに辿りつくのは,至難の技です。 あなたが反応したら、あなたの氏名、住所を聞き出すつもりだと思います。 ○訴訟について あくまでも、正式に裁判所(この場合も、本当に裁判所から来たのか、裁判所の電話番号を自分で調べて裁判所に確認して下さいネ。自分で調べるのは、嘘の番号が封筒に書かれているかもしれないからです。)から通知が来た場合のみ対応してください。それ以外は、無視する事が基本には変わりはありません。(でもご心配無く。訴えられるのは、本当にレアケースみたいですから。) なお、裁判所の通知は、封書で来ますから、ハガキで来たら、即、無視です。 もし本当に訴えられても、「誤操作などにより、誤ってクリックしてしまった」という事にすれば、「電子消費者契約及び電子承諾通知に関する民法の特例に関する法律」(電子消費者契約法)により,契約の無効を主張できます。それに、こうした契約自体が「電子消費者契約法」に違反しているそうなので、万が一、訴えられても負けることはまず無いでしょう。 架空請求業者が少額訴訟を起こしたケースは過去に1例しかありません。 過去の例では調査会社に個人情報を照会させてその情報に基づいて少額訴訟を起こしたのですが、応訴され業者が窮地に陥っています。また被告が通常訴訟に持ち込み調査会社もプライバシー侵害で反訴されています。少額訴訟は詐欺業者に取ってリスクが大きすぎ、この1例以外提起した例はありませんし、今後増えるとも思えません。勿論、業者が敗訴しています。もうこんなことをする業者はないでしょう。 詳細は↓AllaboutのHPでご確認下さい。 とにかく、裁判とか延滞金とか言って相手の不安をあおり、振り込ませるのがこの詐欺の特徴ですから、これからそういったメールが来ると思いますよ。 似たような例で支払督促を申し立てられた例が10例ほどありますが、これも異議申し立てをされ全て業者が取り下げています。 http://allabout.co.jp/family/bohan/closeup/CU20050323B/index.htm?FM=cukj&GS=bohan ○相談先 なお,過去問の答えに、消費者センターに問い合わせた方の体験談が載っています。下記に貼り付けさせていただきますので、これを読んで安心して下さい。 それと、とりあえずその画面は証拠として保存しておきましょう。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1144500
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少なくてもIPアドレス収得が法に触れるかというと無理でしょう。 元々インターネットでは相手IPアドレスは「相手に通知される仕組み」なんですから。 大体IPアドレスはちょこちょこ変わりますし、一定の範囲内で変えることが簡単にできますから。 問題なのがIPアドレスとユーザー名を結びつける方法なんです。 こちらはプロバイダー責任法や個人情報保護法で保護されていますよ。 もしあなたがIPアドレスを相手に通知する現在のインターネット通信手段が法に触れると主張するなら「何の法律に触れる」か弁護士と相談する必要があります。
お礼
ありがとうございます。 IPアドレスを知られることは、重要に思っていません。 それより、メールアドレスを知られてしまうことです。 クリックするだけで「契約書に書いていないのに」メールアドレスを取られて(知られて)しまうというのに不満があります。その取得したメールアドレスへ、相手は「入会ありがとうございます」と、送ってきます。
お礼
ありがとうございます。 サイトはここでした。 チェックされるのであれば、くれぐれも、18歳以上ですか?というところで、安易に「クリック」しないようにしてください。「契約」を読んで了解したことになってしまいます