自分は性同一性障害なのか。意見をいただきたいです。
自分は性同一性障害なのか。意見をいただきたいです。
・戸籍上は女
・現在16歳(高校一年生)で、2,3年程前から性別について悩むようになる
・悩み始めたきっかけは、普通の女子との感覚にずれを感じたこと
具体的には、男を好きにならない・自分は女物の服を着ようと思えなかった・可愛らしくなりたいとかいう願望が一切なかったため、女の子の会話というものについていけなかった、など
・小学生の時は性別を意識することがほとんど無かったため(ただ、無意識の内に自分の体は女であるということを理解していたとも思う)、初潮が来る=体が女などという知識すらも無く、「なんか訳の分からないものが始まったな」程度の認識しかなかった
それが女特有のものだと知ってからは、その日が来る前・来るたびに憂鬱になった
・人から浮くことが幼少期から異常に怖かったため、自分の生物学的性で生きること以外考えもしなかった。それ以前に「性同一性障害」という言葉も知らなかったので、「男として生きる」といった発想すらなかった。
・胸が大きくなることに対する嫌悪感があった
・よく性同一性障害の方は「小さい頃、自分にはペニスが生えてくると思っていた」などの話を聞くが、それ以前にそういう概念を知らなかったため、そういうことは全く思わなかった
・制服が嫌で私服登校可の中学を受けたが、落ちてしまい、仕方なく制服で過ごした
しかし、何日か経つと制服にも慣れた(それでも多少の違和感はありましたが…)
・何だかんだ言っても自分は女なんだから自分の好きな男の格好をすれば浮くし、女がそんなことをしてはいけないという意識があり、生きるのが辛かった
しかしある日、「自分の思うように生きたい」と考えるようになり、堂々と男物の服を着るようになってからはものすごく楽になれた
・しかし、割とパス度が高いらしく、私服で公共トイレに入る時に迷うようになる
・中学生の時は、周りがいい人ばかりだったため、自分は何も言っていないのに自分のことを男のように扱ってくれる・もしくは中性的な人間として扱ってくれる女子がたくさんいて気楽に過ごすことができた
ここまでは小学生~中学生の話です。
ここからは現在の話です。
・高校に入ってから、人と接したり、人前で発表すること、電車に乗ることなどに対する恐怖が酷くなり、学校に行けなくなった
・その後「社会不安障害」と診断され、現在休学中
・自分なりになぜ人と接したり、電集に乗ることに対する恐怖が酷くなったのか考えたところ、「自分の性 別」が根本的な原因になっているのではないかと思うようになる
・理由は、男物の服を着るようになることで「自分が他人からどう見れられているのか」ということを過剰に気にするようになったから、「自分の体が女である」ということからの全てに対する自信喪失から、など(こじつけと言われてしまえばそれまでですが…)
・今は本やネットで性同一性障害の情報収集をしていて、将来的にはホルモン投与、乳房切除はしたいと思っている(リスクのことも考えた上で、です)
・ひげが生えたり、筋肉質になったりすることに抵抗は全くありません
・子宮、卵巣や戸籍に関しては今はまだ考え中
ここまでだらだらと書いてきましたが、一番心配なのが単なる思春期の揺らぎなのではないかということです。
しかし、もし本当に性同一性障害ならば出来るだけ早く治療を開始したいと思っています(若ければ若いほど体つきも変わりやすいと聞いたので)。
なので、出来るだけ早く自分は本当に性同一性障害なのか、それともただのなんちゃってなのかということを知りたいんです。
「病院へ行けばいい」と言われるかもしれませんが、その前に一度、皆さんの意見も聞いてみたいと思い質問してみました。
長文で分かりにくい説明があるかもしれないので、何か分かりにくい点があれば補足します。
では、回答お願いします。