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米証券取引所のあれって、、
以前から気になっていたのですがNYの米国証券取引所をTV中継するときに必ず映る取引開始の木槌を打ち鳴らす場所(上から見下ろすテラスのような)はなんと言う場所なのですか。いつもはいかにも一流企業の幹部らしき人々がにこやかに儀式のように行っていますよね。きのうの取引開始は同時テロで活躍した消防士たちが行って喝采していましたが、、、。あの場所で木槌をならすのはどんな意味があるのですか?又いつもはどんな人たちが行なっているのですか?
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ご質問の「あの場所」のことを、ニューヨーク証券取引所では、”the bell podium” [ザ・ベル・ポウディアム](直訳:ベルの指揮台)と呼んでいます。 なお、ニューヨークにあるのは、ニューヨーク証券取引所(略称:NYSE)で、米国証券取引所とは言いません。 ご質問にもどって、通常は、その日に新しくNYSEに上場した企業や、すでに上場している企業の記念日などに、その企業の代表者が、いわば(その日の)ゲストとして招かれ、木槌を打って、取引の開始を知らせます。 こうしたゲストには、確かに木槌を打ってもらうのですが、本当の取引の開始と終了の合図は、ベル(日本語で言うベルのことではなく、「鐘」のこと)を鳴らしています。 それで、「あの場所」を ”the bell podium” と呼んでいるのです。 ご指摘のように、9月17日は、先日のテロでの救出活動に携わった消防士や警察官たちが「取引開始」の合図をするなど、すべてが「異例」でした。 以上の説明で、あなたの「以前から気になっていた」ことは、解決しましたでしょうか。
お礼
はい!見事に解決しました!!!「知らない。」と言った証券会社に居る無知な友人にも教えてやろうと思います。 kobeccoさん有難うございました。