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アルミフェンス設置作業でわからない事(垂直出し&モルタル)
直線で170mのアルミフェンスを立てようと計画しています。 隣家との境に三つ穴のブロックが直線が埋められているので その面に沿わせて 19センチ角直方体のフェンス基礎ブロックを 端から2m間隔で埋めました。 上面は既設のブロックの上面に合わせました。 ポールを立てる地面の位置を直線でマークするのは水糸を引けば良い、とわかります。 いよいよアルミの支柱(2.5×3.5cm角、70cm)10本を立てるのですが、 モルタル初心者ですので、以下のような点が不安です。どうか教えてください。 外にも気がつかれた点がありましたら、是非アドバイスを頂戴できれば、と思っています。 1.地面上の直線は水糸で引けますが、設置するフェンスの平面の上端の線を 地面と平行に引くにはどうしたらいいでしょうか? これができれば水糸に等間隔にマークをつければポールの垂直位置はつかめると思います。 2.アルミポールを垂直に立てる為には水準器を当てればいいとわかりますが、 モルタルが固まるまで確実に垂直を維持させるするにはどうしたらいいでしょうか? 3.上の2に関係有るのですが、ファンス基礎ブロックの穴は15センチ四方で貫通しています。 ここにポールを入れて、モルタルで固めるのですが全部モルタルで詰めた方がいいでしょうか? モルタルが固まるまでポールの垂直を出しておくのが難しいような気がします。 (根元をある程度バラスで詰めてしまえばいいのでしょうか?) 一本ずつ固まるのを待って微調整をしているわけには行きませんので。 よろしくお願いします。
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まずは水平を出した方が良いです。水準器を使ってポールを垂直に立てるなら、水平を出さないとフェンスが平行四辺形に歪んじゃいますよ。 20mくらいの透明ホースを買ってきて、気泡が残らないように水を入れます。これを17mの両端にガムテープで固定します。ホースの口は上向きに。 ホース内の水位が安定したとき、両端の水面の位置をマークして水糸を張れば、水平が取れます。 あまり細いホースだと正確性が無いので、あとで洗車用に使うくらいのつもりで太めのホースを買った方が無難です。 または、50cmくらいの透明パイプを用意して、普通の安い散水ホースの両端に差し込んで使う、という手もあります。 水面の位置をフェンス上端にぴったり合わせる必要はありません。まずは水平位置のマークを両端に付けられれば、そこを基準にして水糸を5cm下げるなどして調整できるからです。 水準器でチマチマ測ってると17m先では相当な誤差が出ると思いますので、一気に17m分の水平が取れる上記方法がオススメです。
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2,3質問。 >直線で170mのアルミフェンス・・ これどういう意味。 170m施工延長ってわけないよね。 直線で?・・・。 アルミフェンス本体の外外寸法が170cmかい?。 >19センチ角直方体のフェンス基礎ブロック 独立基礎で19cmは存在しません。 通常は180角の 独立基礎です。 他にも理解出来ない部分がありますが割愛します。(あなたがいう「三つ穴のブロック」=CBブロックといいます。) フェンス立て込み方法については下記のようにします。 1.独立基礎を水平・垂直に設置する。 本来はレベルを器械で測定するのがただしいのですが 個人の場合は両端を決めれば大体決まります。 先に通りを決めたら水糸を両端に張ります。 最初に一方の端の基礎を水糸の通りに合わせながら所定の 位置と高さに水平器を使って設置します。(これが一番大事で正確をきします。) 次に反対側の端の基礎を同様に設置すればOKです。 あとの基礎はスケールアップして位置だしすれば決まります。 ただしアルミフェンスが間柱タイプの場合は基礎芯々を ただしく2000(又は1800)にしないといけませんので 位置は長尺スケールで出す必要があります。 間違って2m棒などを使ったりすると絶対取り付け不能になります。 またフリーポールタイプの場合は出だしの1スパンは柱2本で支えるように取り付けします。 つまり芯々2mのフェンスなら最初の基礎は境界から20cm離して次のブロックは芯々1.6m、その次から2mという風にするとパネル本体の取り付けが非常に楽になりmす。 2.柱(ポール)の立て込み 初めにポールの立て込み位置をブロックの中心にマジックで 四方印をつけます。 次にに空モルタル(実際はほんのちょっと湿らせた状態が良い、専門的な言い方をすれば最適含水比というやつです。 手で握って固まる程度の湿り気、触るとほぐれる。)を ブロック基礎の穴に全部いれます。(絶対棒などで突付かないように) そしてポール(埋め込み深さの印をつけておく事)を立てこみます。 このとき水平器を当てながら垂直を決め手からまっすぐポールを落としましょう。 落としたら、次は水平器を見ながら(前後左右の直)丸棒 でモルタルを突付いてポールを自立させます。 この作業を反対の端でも同じようにしたあと、急結剤(マノール?)を原液で入れて固めてしまいます。 固まるあいだにモルタルをねったり、他の基礎に空モルをいれてしまいましょう。 3.最後に他のポールの設置の仕方 ほぼ固定された両端のポールにガムテープなどを利用して 印をつけた(埋め込み深さ)位置より5cm程度高いところに再度印をつけて水糸を両端にはります。ピーンと。 この状態で残りのポールに25cmの印を付けてから水糸に 合わせて立て込みすれば通りも高さもほぼ合います。 最後は目です。 立て込みしてまだつき固めしない状態で 端部に脚立などの足場を使って、全体のポールの通りと高さを自信の目でチェックします。 これが熟練工、素人の差が出るところです。 本来ならここでプロに見れもらえば間違いない。 間違いない。 参考までに先月、DIYでラティスフェンスの設置をフリーポールタイプで土中打つ込みタイプの基礎ぐいを利用してやりましたが、当たる樹木の根(白樫)を切ったりして大変でした。 それに比べたら独立基礎タイプは融通が利く点多少は楽なはずです。 全ては基礎の設置で決まります。 これが適当だと仕上がりは想像できます。 通りや高さについて?がある場合は修正するなり頭にいれて次の作業に取り掛かるようにしましょう。 大丈夫ゆっくりやればできまsu.
補足
ご丁寧にありがとうございます。 まず>>170m・・・ 申し訳ありません。17m(=1700cm)でした。全くの誤記です。 >>19センチ角直方体のフェンス基礎ブロック これは、ホームセンターで買ったブロックが実際にそう表記してありました。 自分でも測りましたが、間違いございません。 そうすると、多分私が勝手に「フェンス基礎ブロック」と読んでいますが、 「独立基礎」ではないのでしょうか?? ご親切な説明でとても助かります。 ただ、理解度が低いものですから、2,3質問させていただきます。 >>長尺スケール はコンベックスでなく、板(?)で2mある定規が必要になると言う事ですか? >>2.柱(ポール)の立て込み・・・空モルタルをブロック基礎の穴に全部いれます。 ==> これは、先に質問させていただいた「バラスを詰めたほうがいいのでしょうか?」 と言う質問への「否」と言う事になりますか? >>急結剤(マノール?)を原液で入れて固めてしまいます。 ==>現物を確認すればいいのでしょうが、素人質問お許しを。 モルタルに更に混ぜ込むのではなく、表面に塗る(かける)だけでよろしいのでしょうか? いわゆる「インスタントセメント」を使うつもりでしたが、それでも急結剤はもんだいないでしょうか? 位置決め、ポールの設置に関しては何度もよく読んでやってみます。 もしかしたら、また質問させていただくかもしれませんが、まずは日曜にトライいたします。 ありがとうございました