初めまして。
「男のお客さんが来たときや」と仰っているところを見ると女性でいらっしゃいますよね?
別に好きな相手でもないのに、ほとんど自動的に、と言っていいほど、そうなってしまうのでしょ?
要するに単なる赤面症を通り越して「強迫神経症」になってしまってるんですよね。「赤くならないわけがない、ならなければいけない、なるはずだ、あ、やっぱり、なっちゃった、この次もそうなるに違いない・・・」そのパターンがエンドレス状態なわけでしょう。
自分でもアホらしいの分かってるけど、どうしようもないんですよねえ。
「強迫神経症」的になってしまっているなら、これから精神科を受診の御予定とのこと、それも宜しいのではと思います。
差し当たって、それまでのつなぎということでアドバイスさせていただきますと私も若い頃それが、たくさんある悩みのうちの一つだったのですが或る時ふと思いついたのが
「私の顔が赤いからといって誰に損させるわけじゃなし!」
というものでした。開き直りですねえ、ふふ。
でも他人の側から御考えになってみてください。貴方の前にいる人が赤くなったからといって貴方は御不快を感じられますか?御自分が経験者であるだけに多少、困惑と言うか気の毒な気持ちにはなるかもしれませんが相手に腹立ちなどは御感じにならないだろうと思います。
自分が全く経験のない人なら、あっけらかんと、からかってきたりする人はいますけれど経験者だと深い意味もなく癖でそうなってるだけだと承知してますから相手がかわいそうな気持ちになりますよね。
私は生まれつき非常に色白で恥ずかしいときだけではなく疲れて頭がのぼせているときや気温が低くて冷えているとき等も赤くなりやすいのですが若い頃一番困惑したのは男性の前で赤い顔をしていると決まって相手に恋愛感情を感じているからだと誤解されることでした。
それでも社会人になって御化粧ができるようになりファンデーションというものを塗ったとき「これは使える!」とホクホクしました。顔色を多少ごまかせるからですね。実際ファンデを塗ったときは人前に出ても赤くなることがメッキリ減って何より気分がラクになりました。とは言え元々御化粧自体は肌が弱いこともあって好きではないので、いまは殆んどスッピンですが。それでも大して気にならなくなりました。
何かで経験者のかたが仰ってましたが、やはり年齢と共に図太くなるのか、だんだんおさまってくるそうです。本当にそうだと思います。
また欧米のかたがたは赤面するのは純情で人柄がいい証拠、と好意的に受け止めるそうです。あちらは、もちろん色白なかたが多いわけですしね。
御質問者様は御化粧はなさらないですか?何か特に事情がおありでないなら御医者にかかって軽減されるまででも取り合えずファンデでゴマカシては?その場合コントロールカラーというのを先に塗られたら効果倍増です。ただし塗り過ぎ御注意!私はグリーンのコントロールカラーを塗り過ぎて「どうしたの?顔色青いよ!」って心配されてしまいました・・・。
適度に塗っている分には仮に赤くなったとしても私の場合は頬が薔薇色に見える程度で我慢できます。
まず「赤くなっても大して分からないはずだ」というシチュエーションをつくれたらよいわけです。たとえば暗闇だと赤くなっても気にならないでしょ?でもそれは無理ですから、まずは可能な方法で工夫なさってくださいね。
そのうえで年齢と共に軽くなるのを待つ。これは人馴れするということもありますが仕事等で自信を積むことも関係してきます。
そして自分が、赤くなる人を見たときに、そんなに重大に感じるかどうか考えてみて、あまり気に病まない。
取り敢えずのアドバイスとして御参考にしていただけたらと思います。
お礼
参考になりました。ありがとうございました。