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カーブミラーの不思議?

先ほど家の近所でクルマを運転していたのですが、いつも通りかかるカーブミラー設置の三叉路で、ミラーの一が、ちょうど普通車の運転席の位置まで下げられているのに気がつきました。つい一昨日までは普通の位置(多分トラックなんかの運転席の高さに合わせてあるのでしょうか?)だったのですが、個人的には下げられた位置の方が断然見やすかったです。例えば運転席の高いクルマでも、直近まで近づかない限り低い位置のミラーでも視界に大きな違いは無い様に思えるのですが。他の場所のミラーもこの位置にあれば随分と事故の防止に役立つかなぁという感じだったのですが、このミラーの高さって法律で決まっているものなのでしょうか?もし法律があるのなら今日であったミラーは違反を承知でこの高さに設置されていたのでしょうか?

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  • M111
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回答No.2

カーブミラーは道路管理者の管轄ですので、生活道路の多くでは市町村が設置していると思います。 状況によっては、国や都道府県が管理するものもありそうです。例えば、これが国道かと疑いたくなるような山道の急カーブに設置されていれば、国の管理する道路ですからミラーも国の管轄です。 既に出ているように、一般的な高さは一つの目安、拘束力はありません。 とはいえ、それに依存してしまうのが公務員の悲しい性、このケースはお住まいの市町村が真面目に取り組んでいる一つの証だと思います。 ただ、いくつか問題点が考えられないわけではありません。 まず、低い位置に設置されたことで、死角は確実に増えていると思います。特に、乗用車の背後を移動する歩行者などは、今までなら見えていたのに見えなくなった、というケースが多くなると思われます。 特に、上からミラーを見下ろすことになり、遠くが確認できない大型のドライバーにはつらそうです。 (おそらく、下から見上げていた普通車ドライバー以上に見にくいのでは) また、感覚的に距離感の違いなどが気になる人もいるのではないでしょうか。 ある程度「慣れ」の要素が関係するだけに、一般的でないというのは一つのネックです。だからこそ、一つの目安が定められているのでしょう。 さらに、従来(水平よりやや下向き)と比べ、上向きになっていると思いますので、日差しの影響が少し心配です。設置場所の日当たりによりますが、朝夕や冬場の低い日差し(特に東西方向)には気を付けないといけません。 もっとも、樹木かなにかの影響で死角にならないように下げたのではないかと思いますので、意外と影響は出ないかもしれませんが。 これらの問題を感じたら、意見として言ってみるべきでしょう。もし多数上がれば、それなりの対応をしてくれると思います。 ただ一般への適応は、視界確保などの点から難しいかと思います。

Lescault
質問者

お礼

まとめてで失礼かとは存じますが、この場にてまとめてお礼申し上げます。例に上げましたミラー高さは、普通車のドライバーの視線位置で、上下角はついていませんでした。高い位置のミラーですとやや下向きで庇がつけられたものが多いと思うのですが、このミラーには庇もありません。おそらくはトラックなどのドライバーが上から見下ろす場合を考えてのことだと思います。指摘には高い位置のミラーは、横方向からクルマが来ることは分かっても距離感がつかみにくく、出るタイミングを計りづらいという感じだったのですが、このミラーは距離感がとてもつかみやすかったのです。死角その他の問題は、今度通りかかったときにまたチェックしてみます。 有り難うございました。

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  • char2nd
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回答No.1

 カーブミラー(道路反射鏡)は道路法および道路反射鏡設置指針に基づき、道路管理者(市町村など)が設置する道路付属構造物です。  高さについては、2.5mを標準としていますが、指針は強制力はありませんから、実際の設置高さは管理者が適宜決定することになります(道路法では細かい数値までは規定していません)。  ただ、あまり低い位置では遠くの車両が映りにくくなり、手前の車両しか映らないことになりますから、それはそれで危険かと思われます。

参考URL:
http://www.dhk.gr.jp/about_mirror/index.html