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SSLじゃないページでの・・
SSLじゃないページでの、個人情報 名前 住所 電話番号 クレジット番号 などを書いたりすると 簡単に第三者に見られてしまうもんなんですかね? 先程 たまに買い物するサイトで 商品を注文した時に そういえば右下に鍵マークでてなかったような・・ セキュリティーの警告みたいなのもでなかったような・・・ あんまりはっきり覚えてなくて・・ 注文した後に もう一度確認するために 商品購入ページにいったんですが、その時は ちゃんと鍵マーク出てました。 はっきりと覚えてない私も悪いのですが、なんだか不安で・・ それと、商品購入の時に クレジット番号を間違えたらしく その番号は使えないみたいな文章でたんですが、 どうしてそんなに早く番号が違うとかわかっちゃうんでしょう? その後、ちゃんと番号確かめて入力したら 即おk-で買い物できました。 瞬時に本物の番号かどうかをネットを通じて確認してるんですかね? なんかいろいろと不安になり質問してみました。
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質問者が選んだベストアンサー
Web屋です。OkWebの様なサイトを設計, 開発する仕事をしています。 SSLに対応していないサイトで入力した(正確には、入力した情報だけでなく、表示されるHTMLの情報もです。)は、 比較的簡単に読み取る事ができます。 クレジットカード決済を行うサイトでは、クレジットカード会社とサイトの間に、 クレジット決済を行うための仲介業者が存在していて、 サイトは、その仲介業者へクレジットカード番号, 有効期限, 氏名, 利用額, 商品名, お店IDなど、 クレジットカード認証に必要な情報を送信します。 その情報を受け取った中間業者と、クレジットカード会社(多くの場合には、クレジットカード会社の子会社)は、 専用線と言う、2者間しか利用できない通信網を利用して情報を渡します。 クレジットカード会社で、送られてきた情報をデータベースと照合して、課金処理を行います。(この当たり、かなりザックリと書いてありますが、大体15~20行程ほどの作業が存在しています。) 課金処理が終了したら、上記の経路を辿ってサイトへ決済終了/決済失敗の判定結果を返します。 その間の時間が、決済ボタンを押してから、結果が表示されるまでの時間です。 サイト(お店)は、仲介業者をかえして、実際にクレジットカード会社へ承認を受けるための処理を行っています。 その処理に係る時間が早いと感じるか、遅いと感じるかは、個人の感覚の違いですが。。 僕らの様に、サイトを作る立場の人間には、非常に時間の係る処理だな。と言う印象があって、 「あんなに早く。」なんて書かれると、「そっかぁ~一般の人は早い。って言う感覚なんだぁ~。」なんて思ってしまいます(笑) 目的の物が買えて良かったですね。 これからは、次の点に注意してみてください。 ブラウザの上の方に、「アドレス」バーと言うものがあります。 たとえば、この質問であれば、 http://okweb.jp/kotaeru_reply.php3?q=1343994 と言うアドレスが、アドレスバーに書かれています。 頭にある、http:// の部分に着目してください。 ここが、https:// と成っている場合、SSLで保護されたページです。 細かい事を言うと、http:// でもSSL保護が係っている場合もあるのですが、 一般の方には、http:// のページでもSSL保護が係っているのか、係っていないのか。 と言う事を判断するのは無理があるのです。とても残念なのですが。 今後、クレジットカード番号を入力したり、 住所や氏名など、個人情報を入力する際には、 アドレスバーの先頭が、https:// となっているかどうか。 良く確認する様にしてください。 もし、https:// で始まっていない場合には、個人情報がインターネット上に流出する危険性を秘めているサイトなので、 個人情報の入力は差し控えた方が良いでしょう。 疑問は解けたでしょうか?
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- montbeller
- ベストアンサー率17% (5/28)
SSLじゃないページは盗聴される可能性があり危険というのは間違いないです。 SSL通信というのは、ホームページに電子証明書が組み込まれているので、その証明書を使って暗号化通信してます。サーバー証明書の種類によっては、ホームページ運営者の身元が分かるため安心できるというメリットもあります。 (ブラウザ下の鍵のマークをダブルクリックしてもらえれば、会社名が出てきたりします)
お礼
montbellerさん ありがとうです。 そうなんですね~ 勉強になります。
- entree
- ベストアンサー率55% (405/735)
一般に盗聴はスニーファと呼ばれる機器またはソフトを利用して行いますが、Vigilと呼ばれる結構使いやすいソフトがシェアウェア(試用期間30日)で公開されていますので試してみるとよいかと思います。 暗号化されていない場合、ページの内容は完全に復元されてしまうことも確認できるでしょう。
お礼
entreeさん ありがとうございます~ 時間があるときに試してみますね。
読み取ることは簡単です・・が、それをできる人は非常に限られています。 盗聴できるポイントは、LAN、プロバイダ、サイトを置いてあるサーバ、です。 まず一つめのポイント、会社や学校のLANに繋がっているパソコンだと、LANに小細工できる人がいると、盗聴される可能性があります。家の中だけのLANなら、家族が盗聴しようとしない限り、問題ないでしょう。LANを使わずにインターネットに接続しているときは、心配ありません。 二つめのポイント、プロバイダ。プロバイダの社員に悪意のある人がいると、盗聴される可能性があります。ただ、膨大なアクセスの中から、個人情報だけ盗み出すのはとても苦労するので、まず、やろうなんて思わないです。 三つ目のポイント、サイトのサーバ。サーバの管理者が悪意をもって盗聴したり、あるいは、このサーバはハッキングされていて管理者権限が盗まれていると、盗聴される可能性があります。 現実的には・・、 一つめのポイント以外は、まず心配に及ばないと思います。
お礼
YMAMAYAさん 丁寧な説明ありがとうです~ また一つ勉強になりました。
お礼
Dpopさん いろいろと丁寧に詳しくありがとうございます。 やはりSSLじゃないページだと簡単に読み取れるもんなんですね。 ちゃんと確認するように気をつけます! それとhttps://のこと初めて知りました。 次からはちゃんとアドレスバーと鍵マーク 二つを気をつけて見るようにします~ 本当にありがとうございます~
補足
ちょっときになることがあるのですが、 簡単に読み取ることができるってなってますが それって、個人情報などを入力してる時にそのホームページを訪れている人たちが読み取ることができるのでしょうか? それとも送信してる時に誰かが読み取ろうとしてるのでしょうか? うーん きになります・・ なんか変な質問でごめんなさい。