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クリント・イーストウッドさんについて
15日の新聞に彼(クリント・イーストウッドさん)の記事が載っていたと聞き、探しましたが、みつかりません。何が乗っててどうやったら見れるのか、教えてください。私は大阪堺在中で読売、朝日は調べました
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朝日新聞15日の東京版夕刊の記事です。 そのまま掲載すると、著作権等で問題がありそうですので、私が記事を要約して書きます。 (と、思って要約を始めたところ、要約できるところが殆どなかったので、殆どオリジナルのままです。朝日新聞さん、許してください。) 映画監督・俳優のクリント・イーストウッドさんが、時代に挑戦。 最新作「ミリオンダラー・ベイビー」が5月28日公開される。 彼は意外なことに柔和な笑顔だった。 彼は映画の中で、様々な役を演じてきたが、そこには一つの共通点がある。 それは、ほとんど笑わないということだ。 監督と主演を務めた新作「ミリオンダラー・ベイビー」で、彼はボクシングの老トレーナーを演じる。 遠い昔に笑顔を封印し、いつも苦虫をかみつぶしたような顔をしている。 「私の映画は大抵、葛藤を描いてきたからね。笑うわけにはいかなかったんだよ。まあ、笑顔は、将来作る映画のためにとっておこうと思ってね」 こう言って一層の笑顔を見せた。 映画の内容は意外性に満ちている。 70代を迎えて、テーマがどんどん先鋭化してる。 彼はかつて、正義と秩序を重んじる、どちらかというと右派に属する人物だというのが一般的なイメージだ。 ところが、最近の2本の監督作「ミスティック・リバー」「ミリオンダラー・ベイビー」は、誰が見ても正義と秩序を突き崩す方向へと進んでいる。 特に今回は、保守的なキリスト教的秩序に真正面から挑んでいる。 「私は、映画で何かを主張しようとしているのではない。登場人物が葛藤するドラマを描こうとしているだけ。常に新しい主題にチャレンジする映画作家でありたいんだ」 「ミスティック・リバー」は主演男優賞など2部門、「ミリオンダラー・ベイビー」は作品賞、監督賞など4部門でオスカーを得た。 監督として新たな全盛期を迎えたと言えるだろう。 「映画を作るのがすごく楽しい。監督としての技量も徐々に上がってきたように思うしね。幸いまだボケていないようだから、このペースで作りたいね」 正義と秩序が揺らいだ70年代には「ダーティハリー」シリーズを作り、正義と秩序が肥大化する現代には、逆に「ミリオンダラー・ベイビー」を撮る。 次の題材は硫黄島だという。 どんな意外な太平洋戦争像を見せてくれるのか。今からワクワクさせられる。(石飛徳樹) ※朝日新聞15日 東京版夕刊より抜粋しました。
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- yetinmeyi
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クリント・イーストウッドさんについて 参考になるかどうか
お礼
涙が出るほど、、、ありがとうございます。 マジでかなり!!!嬉しいです ありありありありありありがとうございます☆☆☆星みっつ!!!