- ベストアンサー
微熱が続くんです・・
- 先月から気がつき、病院にかかり基礎体温をつけていますが、排卵日以降、月経が始まるまで37.2℃ほどの微熱が約2週間続いています。
- 微熱といえどもやはり排卵日以降は身体がだるく、なんとか毎日をしのんでいます。月経痛ももともとひどく、かかりつけの医院にかかっていますので月のほとんどが苦痛です。
- ホルモンのバランスのせいで体温調整がうまくできていないことなんでしょうか? どなたか同じような症状の方はいらっしゃいませんか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
まず初めに申し上げたいのは「それは全く『正常』な女性の体のシステムですよ」ということです。 御心配は要りません。 (中学高校の「保健体育」の授業で習わなかったですか?) 成人女性の体温は「排卵日」の前と後で、「低温期」と「高温期」に分かれるのです。 大体ですが、低温期の場合(人によって違いますが)36.0~36.5℃位が朝の「基礎体温」です。 そして、「排卵日」に38.8℃位にクッと体温が下がります。 そしてその日を境に今度は「高温期」に入るのです。 大体の人は37.0~37.3℃位の熱が「基礎体温」です。 排卵日から数えて14日目に「月経(生理)」が始まります。 そうすると、その日から又、基礎体温が下がり、「低温期」に再び入ります。 この周期が一周期で大体28日と言われていますが、これは人によって様々ですし、安定しない人もいます。 (私もこの「月経周期」は全く不安定でした。) 以上の様なことの繰り返しです。 下記「参考URL」にもこのことを詳しく、解り易く書かれたサイトのアドレスを記しておきます。 どうぞ御参考になさって下さい。 ですので、「排卵日後2週間位微熱が出る」というのは全く御質問者様が「正常な排卵と月経のリズムを保っている」ということの正しい証明なのです。 どうぞ、御安心下さい。 ただ、「生理痛が酷い」ということは又、別問題です。 一番心配なのが「子宮内膜症」です。 (私はこれで20年苦しみ、とうとう「両卵巣」を摘出しました。) 子宮内膜症はなかなか厄介な病気です。 その御質問者様の「酷い生理痛」を良く医師に診断し、治療する必要があったら早期に治療して下さい。 以上、私の知っていることと経験から書かせて頂きました。 何かのお役に立てれば幸いです。
お礼
こんにちわ。 貴重なご経験談を聞かせていただいてありがとうございました。 実は私は3ヶ月ほど前に一度ホルモンバランスの崩れから無排卵による不正出血が続いたこともあり、持病の卵巣のう腫とともに通院しております。 今回のこともあり、周期も24日前後ということもあって先生曰くやはり月経が25日以内だと何かしらの排卵に異常があるかもしれないといわれました。また、先生からは排卵日以降の高温期に37℃を越すのはおかしいと言われ、不安になっていました。 女に生まれた性といいますか、なんともやっかいなことですがお互いの健康を祈っております ありがとうございました